運びの犬 ③ 清水ヤスヲミ先生 主人公イヌイの人との距離感が絶妙で、信じていいのかな…というスリル込みの心地良さでページが進みます。新キャラもそれぞれ人間臭く、恐いけど知り合いの延長線上にいるようなリアリティでスッと彼らの物語に入り込めました。読ませる、という感じで面白かったです。
昔バイト先の男の子に笹団子をお裾分けしたら「どのぐらいチンしました?」と聞くので「30秒ぐらい?」と答えると彼は控え室に向かいました。そしてキレながら現れ「レンジのどこに置いてチンしました⁉️まさか端っこじゃないでしょうね‼️中央でチンして火傷しましたよ‼️」と叫んだのでした。