小学生の時、家庭科で作る体操服入れの柄を選ぶために候補が載った紙を眺めていました。近くに来た同級生男子に「葉野はどれが好き?」と聞かれたので答えると彼は 「そうか。俺が好きなのは…これと、これと、お前…」 と隣りの女子を指差しました。その時僕は初めて他人の思惑の歯車になったのです。
『サチとユーカ』 詩原ヒロ先生 面白い… ユーカ帰宅からの過激派笑いました。 靴の違い、ロフト付きのアパート、在宅とスーツ、スーパーでの買い物や日々の献立、サチってなんかボーダー好きだな…とかそういう一つ一つ丁寧に描かれた暮らしの雰囲気が好きです。自然と二人の物語に入り込めました。