「てんとう虫」の1月号は縁起特集。 同じ雑誌に違うタッチで絵を描いて、バリエーションをつけると、三人必要なイラストレーターも私一人で済むではないですか。 なんと便利なコンビニエンスイラストレーター!
「益軒さん」は字が大きくて読みやすい上に連載が面白い。人気連載の再録が二本!面白いものは何度味わってもいい。同じ話を何度もするのも老いるショックの一環で、みうらさんは「ループオン」と呼んでいる。キープオンロケンロールのさらに上のループオンロケンロールの意味だそうです。
リニューアルした「月刊シナリオ」の表紙をずっとボクが描くのではと心配していたあなた、安心してください。2月号は南伸坊さんのクリント・イーストウッドです。 下高井戸シネマ界隈だけの話題でお届けする絵入りエッセイ「ぼくの映画館は歩いて5分」今月は「嵐電)です。
「月刊シナリオ」監修委員6名が愛と度胸と心意気で選び出した2019年の「お気に入り」映画を紹介する企画にも描いております。 「よこがお」「工作 黒金星と呼ばれた男」「ギルティ」
「3人3色diary」今月は倉光泰子さん。タイトルまわりの絵を。「脚本で観る日本映画史」今月は松山善三の「あなた買います」というわけで似顔絵を。もう一つ戸田学さんの連載にも森繁の似顔絵を描いたけど似てないので載せるのやめた。 「昔話法廷」でお世話になった今井雅子さんの脚本も載ってるで〜!
10年ほど前、西村賢太さんのエッセイ本の挿絵を頼まれた。何人かの候補の中で私を選んでくれた。ファンだったので、愛情を込めて描いたラフスケッチを送ったら「この絵には悪意を感じる」と激怒され、クビになった。 しかし、これぞ「西村賢太体験」というもの。小説大好きでした。献杯!
投票を呼びかける絵、ついに私も描いてみました。
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その1 案内人:ジョサイア・コンドル
最高にワケの分からない気分にさせてくれる話「南泉斬猫」①
『モブなのにすごいことしちゃった日本史の偉人たち』 教科書に出てくる超有名人の影で実はすごいことしてた名脇役たち。彼らだけに焦点を当てたカジュアルな歴史本です。 全ページにイヤというほど私の絵が入っております。 朝日新聞出版刊。予約受付中!
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その2 案内人:ジョサイア・コンドル
明恵上人の夢日記に「白と、香色(赤みを帯びた明るい茶色)などの 2 匹の子犬がいて、香色のほうがとてもい とおしかった。なのでこの犬に飯を盛って器にした」とあるのを2コマ漫画にしました。
仕事に厳しいことで有名なデザイナーの大先生(昔はよく泣かされた)が、最近、老人性断捨離をはじめた。 「君が持っていた方がいいから」と小村雪岱の下絵をポンとくれた。 サンキュー!