牧野富太郎先生の植物図に倣って描いた「牧野富太郎解剖図」これで牧野先生のだいたいが一目瞭然でわかります。 あと、タッチをガラッと変えて、変人牧野富太郎の奇行録にも描いてます。 編集者のみなさん、私に頼めば、複数のイラストレーターに頼む手間が省けて仕事が楽になりますよ!

西荻窪のとぎどきしか開いてないパンさん「tokidoki」にパンを買いに行ったら、奥のギャラリーでしゃれのめした展示をやっていた。 落書き(ワタナベケンイチ)に刺繍(横尾香央留)のコラボ。 センス抜群。それもそのはず横尾さんをTwitter検索すると矢野顕子さんが天才と讃えていた。月曜まで。

【まもなく発売!】 森川成美さん『かわらばん屋の娘』(伊野孝行・画) 幕末の江戸を力強く生きるかわらばん屋の娘、吟の物語。 原稿を読みはじめたら止まらなく最後まで一気に読んだ……なんてよくある言い方? よくある話じゃないのよ、物語に予定調和がなく、えっ!と思う面白さ。

『めばえ』9月号に描いた「わらしべちょうじゃ」。 いつの間にか、子どもと高齢者向けの仕事が増え、入口と出口を押さえた気になっている私だが、若者向けの仕事は少ない。 若者はいつの時代も移り気であっていい。でも、また戻って来るのですよ〜。

「暮しの手帖」に描いたシエスタ中の堀江敏幸さん。「わたしの大好きな音楽オールタイムベスト10」で少し疲れの出た午後のための10枚をチョイス。