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紺糸素縣縅二枚胴具足(兜は幕末期) 鳥居元忠の甲冑や遺品は討ち取った鈴木重朝の所有するところとなったが、後に重朝が徳川氏に仕官した際に元忠の遺児忠政に返還を申し出た。忠政は感謝して血染めの肌着などは受け取ったものの、甲冑は「お家の名誉にされよ」と固辞したという。

21362023-11-05

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