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15世紀に入ると嘴靴の流行は廃れ、代わりにつま先が平たく膨らんだ牛口靴(duckbill, bearpaw)が流行した。一説にはフランス王シャルル8世は多指症のため足の指が多く、それを隠すためつま先の広がった靴を作らせたのが流行に繋がったと伝えられる。

3272024-07-25

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