【原稿のできるまで①】 現在発売中の少年マガジンはじめの一歩から抜粋。 まずはコマ割りしてテキトーにアタリを入れて人物配置を決めます。 ページの入り口である右上のコマに斜め上からの構図を置き、どこで誰が何をやっているのかわかりやすくします。 アタリに沿って下書きを入れます。→
【原稿のできるまで③】 下書き完成。 この時点で空いているスペースとパンチを当てている場所等がわかるので書き文字を置きます。 音源から炸裂するように動きに沿って人物の邪魔にならないようにというのが注意点です。 青で等間隔に線を入れているのは後でフリーハンドで効果線を入れるためです。→
【原稿のできるまで④】 ペン入れです。 自分は書き文字から入れます。 画材はマジックだったり筆ペンだったり色々です。 人物の主線はGペンです。 Gペンの出番はここまでです。→
【原稿のできるまで⑤】 ペンを持ち替えて細かい作業をします。 筋肉等の細い線は丸ペンです。 効果線には日本字ペンを使います。 青に沿って線が曲がらないようシュッシュッと肘を浮かせて描きます。 曲げる線は逆に肘を置いて手首で描きます。→
【原稿のできるまで⑥】 トランクスのベタやホワイトの点々等を入れます。 赤はベタで塗り潰す目印です。 自分の作業はここまでです。 後はスタッフさんにお任せします。 よろしくお願いします。→
【原稿のできるまで⑦】 ということで完成です。 スタッフさんありがとうございました。 完成工程にかかる時間は4~5時間程度です。 当然乾く間に並行して他のページも作業しています。 試合シーンは線が多くなるので時間も体力も足りなくなります。 発売中の週刊少年マガジンをよろしくお願いします。
【Gガンダム12話目】 ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。 視聴完了。 混乱しすぎて言葉が無い。 とりあえず今観たモノを描き記しておこう。
青木役の高木さんとの掛け合いがいつも絶妙で「肩の力が抜けたあの演技ができる人はなかなかいない」と監督さん達を唸らせていたのを覚えています。 キャラを深く理解してマイクの前に立つ人でした。 木村達也に魂を与えてくれた人でした。 ありがとうございました。
#くまモン頑張れ絵
『だからお前はアホなのだ』 「バカなのだ」ではなく「アホなのだ」。 この響き、このセンス。 以前の自分にはなかった。 「バカ」だと冷たく突き離す感じがするが「アホ」だとなんとなく柔らかくなる。 そうかだから弟子にはこの言葉なのかとあるアニメを観て気がついた。 まっこと勉強になりました。
新年明けまして おめでとうございそす。 本年も『はじめの一歩』を よろしくお願いしそす。