誰も覚えてないような小ゴマで、すげえ地味だけど、この場面でキャプテンアメリカ完全に好きになった記憶があります 「マリア・ヒル!貴様は人殺しだ!」 「下がりなさい!」 「人殺しが、貴様の皮を剥いでやる」 「あなたはあなたの、私は私の仕事をしただけよ!」
最近いい改変だなと思ったのはインビンシブルで、原作では幼馴染の少年ウィリアムは、物語の途中でマークに自分はゲイだと明かすのだが、アニメ版では最初からカミングアウトしていた事。 2000年代のコミックを2020年代にアニメ化するにあたって、社会の変化を物語に反映させた、良い脚色だった
アクロス・ザ・スパイダーバース、公開時もツイートしたけど二流ヴィランのスポットが序盤に出てきて、笑いを交えた軽い戦いで終わりだろうと思ったら、凄まじい憎悪を秘めていて巨大な敵になっていくのが意表を突き、とても面白い。 ムンバッタンのシーンでは迫力に総毛立ってしまった。
MCU「ホークアイ」は賛否あるドラマだったが、コミックスに本格的に手話を導入したマットとアジャのホークアイに、やはり耳が聞こえないキャラクターの「エコー」を接続するという、脚色・翻案は見事だったと今でも思う
これは小学校教師の鑑
未読者にもワンピースの世界観が分かりやすいコマ4+1選
「僕は阪神タイガースファンなんですよ」 「まあ!それを言う時は場所を選んだ方がいいですよ!権力者達には読売ジャイアンツのファンが多いんですから!」 アメコミの日本描写でも相当面白い場面の一つ、野球ディストピア国家日本
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、 主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
始まって最初の3コマがこれ #まんがで大切なのはスピード感
「グリモア・ノワール」面白かった。300年前に魔女裁判で11歳の少女が生きたまま水死させられて以来、女性だけが何かしら魔法を持って生まれるようになった町。魔女達が権力を握るようになった街で起きる失踪事件の謎を追う、ファンタジーミステリ。ぼくこういう特殊設定ミステリ大好きなんですよ。
ボーボボ、左右のどっちかからビュティが勢い良く突っ込んでる場面が分かりやすいパブリックイメージとして確立されてるけど、実際ギャグ漫画としては微妙に冷たい反応をおり混ぜてくる時が緩急あって一番面白いんだよな (残念ながら後半に進むに従って塩対応が減ってしまうが……)
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる