「夜光雲のサリッサ」にもデルタ翼機はでてきます。XF-2XL「青雷」は一種のダブルデルタ形式の「クランクドアロー」ですが。

【前回までのあらすじ】鬼界ヶ島の住民が記憶を書き換えられたところから始まった第20話は、黄海上空の天翔体との戦いに発展、IOSS中国との共同作戦で撃退しますがついに全世界に天翔体の姿が晒されてしまいます。揺れ動く世界を相手に記者会見を開くIOSS、そこに忍が突如現れて…!




ほんの少し変わったもの。最新話に一コマだけ出てくるこれ、アメリカ空軍ではなくアメリカ航空宇宙軍所属の迎撃機F-22HX「ラプターセラフ」です。F-22最新型のブロック50を魔改造して、超高高度仕様にしています。北極海上空戦後にアメリカの天翔体対応が本気になったというカットです。

仮面ライダーSPIRITSでスカイライダーがこのEDの歌詞を踏まえた台詞を言っているのを見た時は感動した>アニアカ

この事件のわずか1か月後にこれをネタにしたのが手塚先生。週刊チャンピオンに連載中だったブラック・ジャックで「空から来た子ども」を描いている。MiGー25っぽいけどお話の都合上ちゃんとVTOL機という設定なのだ。時事ネタのフットワークの軽さも手塚先生の真骨頂。


元々日本の漫画は戦後に赤本や児童向けの読み物雑誌から始まって、黒インクのみの印刷コストの低さによって「日本中で買える」娯楽として普及していった背景があって(なにか見た) そういう条件下で黒白だけで描写する技術が80年近く磨かれてきたわけですよ。先人の積み重ねが凄すぎる。

なんで自分にアニメの仕事が回ってくるかというと…そもそもは吉川先生の紹介で「プリンセス・プリンシパル」のプロップデザインをお手伝いしたのが最初なんだけど、アニメの世界でもメカを描ける人って貴重だということらしい。

「ジョーを訪ねた男」を読んでみてほしい。

かつて新谷かおる先生の「エリア88」において、政界の黒幕的な人物が「平和」と「安全」の残酷な違いを語るシーンがあったけどまさにそれ。

レンドリース法が21世紀に復活する。武器貸与法とも言われる、大統領の権限で他国に兵器や物資を送ることが出来る法律。成立は第二次大戦中の1941年。 https://t.co/fXsA97iGcF

この例の一つが「ルリドラゴン」だと思う。キャラクター達のぐだぐだ(しているように見える)喋りだけでお話が成立している。アクションではなく会話がメインの構成。 いわゆるジャンプ漫画の面白みのレギュレーションからは外れているのに面白い(結果も残している)

僕の「杉野はいずこ」ネタの最初は「マカロニほうれん荘」だった。小学生だったので、なんか帝国海軍ネタだということしか分からず、その後「究極超人あ~る」を経て、大人になってやっと元ネタに辿り着く(笑)

このシステムを最大限活用しているのが、日本のマンガです。特に「擬音(オノマトペ)」は文字としてだけでなく、情報を含んだ「絵」の一部としてその使われ方は芸術ですらあります。

自分が今のネーム能力を手に入れたのは、アシスタント時代のこと。それまでも自己流で描いていたけど、なかなか思うようにはいかなかった。シナリオ術の本を読んだり、漫画の描き方本を幾つも読んでたけど…。 そんな時、その週の原稿が終わったところでたまたま書き上げていたネームを

もう失われたカラー技術の一つに「二色刷り」というのがありまして。多分90年代ぐらいが境目かなあ。あったんですよ、黒と赤だけのカラーページが。これ、読んだ記憶はあるけど漫画家として描くのは間に合いませんでした。

御厨さと美先生の訃報をフォロワーさんのツイートで知る…初めて先生の漫画を読んだのはNORAでした。劇画とも違うリアル寄りだけどかわいい少女の描き方が印象に残った記憶があります。 お悔やみ申し上げます。

昨日偉そうなことを言ったんでせめてものフォローで(レシプロ)飛行機の描き方のコツ。 http://t.co/RlM0O380tp