火の鳥を読んだことで、トリッキーなコマ割りとかに耐性がある。漫画の描き方とかだと斜めなど変則コマ割りはマイナスだと言われるのだけど、神様が率先してやってるからなあ(笑)
宇宙編の前半では、4人のクルーを並行して描く手法が演出として使われた。このページは冷凍睡眠から強制覚醒させられた4人が徐々に一箇所へ集まる様子をコマ割りで表現している。
もう一つ「鉄腕アトム」が与えた影響の一つに、面白おかしいことが当然だった漫画の世界に「悲劇」というエンタメの一要素を全国の読者に認識させたことが大きい。ここからシリアスなドラマも容認出来る読者層が育っていった。
シリアスそもそも、出だしからしてこれですから。息子を喪って心を病んだ天才が作り出した代用品の機械人形をサーカスに売り飛ばすとか…。
【告知】コミックリュウの更新日です。夜光雲のサリッサ第31話「この惑星(ほし)を守る一撃(その1)」が公開されました! https://t.co/V278ta5nM7 ロシア海軍戦略原潜の核の脅威に晒された<反撃の狼煙>! マムと忍はロシア大統領府に潜入して大統領との直談判を…あの男が提案した「解決法」とは?
なんで自分にアニメの仕事が回ってくるかというと…そもそもは吉川先生の紹介で「プリンセス・プリンシパル」のプロップデザインをお手伝いしたのが最初なんだけど、アニメの世界でもメカを描ける人って貴重だということらしい。
「ジョーを訪ねた男」を読んでみてほしい。
かつて新谷かおる先生の「エリア88」において、政界の黒幕的な人物が「平和」と「安全」の残酷な違いを語るシーンがあったけどまさにそれ。
レンドリース法が21世紀に復活する。武器貸与法とも言われる、大統領の権限で他国に兵器や物資を送ることが出来る法律。成立は第二次大戦中の1941年。 https://t.co/fXsA97iGcF
御厨さと美先生の訃報をフォロワーさんのツイートで知る…初めて先生の漫画を読んだのはNORAでした。劇画とも違うリアル寄りだけどかわいい少女の描き方が印象に残った記憶があります。 お悔やみ申し上げます。
戦争は才能も喰らっていく。松本零士先生の戦場まんがシリーズの傑作エピソード「音速雷撃隊」では、日米双方に「あと30年生きていられたら」と思い残す登場人物が登場する。アメリカ側の戦死したパイロットの夢は漫画家だった。
「これが私のガンダムだ!」と送られてきた第一稿がこれだった。これを見た日本側の関係者および富野監督の衝撃は察するに余りある(このデザインは後にスモーに)
昭和28年の鉄腕アトムに「ロボット法」という設定が出て以降、人間とロボットという形を借りて公民権運動をモチーフにした展開がたびたび語られたのですよ(画像は1968年アトム今昔物語より) https://t.co/yllfgK8WYY