日本のアニメや漫画が世界的にも珍しい独自の進化を遂げたのは、作り手と受け手の「信頼」に基づく一種の共犯関係があるからだと思っている。 「ここまでやっちゃうけどついて来れるか?」⇄「いいぞもっとやれ」 それを大っぴらにやってのけた先駆けの1人が手塚治虫先生。
うわあ、雑誌の発売日が9月17日だった!って事はニュースで観ながらこのネームを切ったってことか…。 しかもVTOL機にアレンジしているのだけど、ウラン連邦の新型機「レポール」はMiG-25をモチーフにしたのか二次元角形インテイクになって、のちのYaK-141っぽく見えるというおまけ付き。
待ちに待った「新九郎、奔る!」最新巻。地方領主編新展開かと思いきや、都を襲った疫病が新九郎の運命に影響を及ぼす展開に。歴史ものの醍醐味はこういう読めない展開にもある。疱瘡・麻疹・赤痢のトリプルパンチが生み出した惨状はまさに今のインドのよう。
【告知】曜日の関係で一日早く「夜光雲のサリッサ」最新話がコミックリュウWEBで公開です! 第31話「この惑星を守る一撃(その3)」は17:00公開! https://t.co/B3Yedm41WD 刻々と迫る潜水艦核ミサイル発射の時…一撃必殺を狙うヴェラたちの前に現れたのは新たな天翔体!?
なんで自分にアニメの仕事が回ってくるかというと…そもそもは吉川先生の紹介で「プリンセス・プリンシパル」のプロップデザインをお手伝いしたのが最初なんだけど、アニメの世界でもメカを描ける人って貴重だということらしい。
「ジョーを訪ねた男」を読んでみてほしい。
かつて新谷かおる先生の「エリア88」において、政界の黒幕的な人物が「平和」と「安全」の残酷な違いを語るシーンがあったけどまさにそれ。
レンドリース法が21世紀に復活する。武器貸与法とも言われる、大統領の権限で他国に兵器や物資を送ることが出来る法律。成立は第二次大戦中の1941年。 https://t.co/fXsA97iGcF
御厨さと美先生の訃報をフォロワーさんのツイートで知る…初めて先生の漫画を読んだのはNORAでした。劇画とも違うリアル寄りだけどかわいい少女の描き方が印象に残った記憶があります。 お悔やみ申し上げます。
戦争は才能も喰らっていく。松本零士先生の戦場まんがシリーズの傑作エピソード「音速雷撃隊」では、日米双方に「あと30年生きていられたら」と思い残す登場人物が登場する。アメリカ側の戦死したパイロットの夢は漫画家だった。
「これが私のガンダムだ!」と送られてきた第一稿がこれだった。これを見た日本側の関係者および富野監督の衝撃は察するに余りある(このデザインは後にスモーに)
昭和28年の鉄腕アトムに「ロボット法」という設定が出て以降、人間とロボットという形を借りて公民権運動をモチーフにした展開がたびたび語られたのですよ(画像は1968年アトム今昔物語より) https://t.co/yllfgK8WYY