「アンリミテッド・ウィングス第1巻」の取り込み作業完了。200p近くのアナログ原稿取り込みはキツかった~。いやいや、まだ取り込んだあとの作業が残ってるんですが。
取り込んだ原稿データを、青鉛筆線を消してごみ取りして、細々と修正中。セリフも修正しているところがあります。演出上の修正だったり、単語の考証だったり。
17年前の原稿を引っ張り出して冷や汗をかいたのは、プリンタ出力の感熱紙を貼り付けたコマ(例えば2コマ目)がひどく黄変していたこと。取り込んだらかえって黄色は酷くなって、描き直しかと焦ったのですが、いくつかの処理でなんとか回避できました。
三沢基地にWB-57が来て話題ですが、「夜光雲のサリッサ」でも登場しています(第22話:単行本6巻に収録)もしかしたら同じ機体かも…と思ったら来日したのは926の方でした。
【告知】今夏のコミケ100は新刊 「アンリミテッド・ウィングス+<1>」を販売いたします。 2005年に出版された単行本1巻を、アナログ原稿の取り込みから全てやり直し、巻頭のカラー8pはすべて描き下ろしです。カバー絵・デザインも新規で大判のA5版(夜光雲のサリッサと同じ)!204p:2500円です。
なんで自分にアニメの仕事が回ってくるかというと…そもそもは吉川先生の紹介で「プリンセス・プリンシパル」のプロップデザインをお手伝いしたのが最初なんだけど、アニメの世界でもメカを描ける人って貴重だということらしい。
「ジョーを訪ねた男」を読んでみてほしい。
かつて新谷かおる先生の「エリア88」において、政界の黒幕的な人物が「平和」と「安全」の残酷な違いを語るシーンがあったけどまさにそれ。
レンドリース法が21世紀に復活する。武器貸与法とも言われる、大統領の権限で他国に兵器や物資を送ることが出来る法律。成立は第二次大戦中の1941年。 https://t.co/fXsA97iGcF
御厨さと美先生の訃報をフォロワーさんのツイートで知る…初めて先生の漫画を読んだのはNORAでした。劇画とも違うリアル寄りだけどかわいい少女の描き方が印象に残った記憶があります。 お悔やみ申し上げます。
戦争は才能も喰らっていく。松本零士先生の戦場まんがシリーズの傑作エピソード「音速雷撃隊」では、日米双方に「あと30年生きていられたら」と思い残す登場人物が登場する。アメリカ側の戦死したパイロットの夢は漫画家だった。
「これが私のガンダムだ!」と送られてきた第一稿がこれだった。これを見た日本側の関係者および富野監督の衝撃は察するに余りある(このデザインは後にスモーに)
昭和28年の鉄腕アトムに「ロボット法」という設定が出て以降、人間とロボットという形を借りて公民権運動をモチーフにした展開がたびたび語られたのですよ(画像は1968年アトム今昔物語より) https://t.co/yllfgK8WYY