【ネームのコツ中級編】これはさっき片付けてて発掘した夏コミ新刊のボツネームと決定稿を並べたもの。 漫画は出だしが読んでもらえるかどうかを左右する最重要ポイントなんですが、この2枚を比較すると出だしをどう描くべきなのかが分かりやすい教材になると思ってツイートします(つづく)

【おまけ】これはネームを完成原稿にしたもの。こうやって原稿にする段階でも細かい修正が入っています。一番大きい修正は2コマ目の箱が転がる方向が逆になっていることですね。日本語の漫画は台詞を読む方向の「右から左」と「上から下」の複合ベクトルが常に読者の視線にかかっているからです。

メロンブックスHPの当該商品ページの表記では、「秋葉原1号店」「名古屋店」「大阪日本橋店」に入荷されているようです。
【告知】明日8月18日はコミックリュウWEBの更新日! https://t.co/fDs7bMPF4L 夜光雲のサリッサFlight0.74「21世紀のイケてる女よ」をお送りします。そう、時間がかなり巻き戻されるエピソード!IOSSの指導者マムと天主カウシカのお話です。
決着を前にして、この二人のことを描いておきたかったんです。で、担当さんにお願いしてこのエピソードをあえて挟みました。次回は初っ端から超アクション回!お楽しみに!


元々日本の漫画は戦後に赤本や児童向けの読み物雑誌から始まって、黒インクのみの印刷コストの低さによって「日本中で買える」娯楽として普及していった背景があって(なにか見た) そういう条件下で黒白だけで描写する技術が80年近く磨かれてきたわけですよ。先人の積み重ねが凄すぎる。

なんで自分にアニメの仕事が回ってくるかというと…そもそもは吉川先生の紹介で「プリンセス・プリンシパル」のプロップデザインをお手伝いしたのが最初なんだけど、アニメの世界でもメカを描ける人って貴重だということらしい。

「ジョーを訪ねた男」を読んでみてほしい。

かつて新谷かおる先生の「エリア88」において、政界の黒幕的な人物が「平和」と「安全」の残酷な違いを語るシーンがあったけどまさにそれ。

レンドリース法が21世紀に復活する。武器貸与法とも言われる、大統領の権限で他国に兵器や物資を送ることが出来る法律。成立は第二次大戦中の1941年。 https://t.co/fXsA97iGcF

この例の一つが「ルリドラゴン」だと思う。キャラクター達のぐだぐだ(しているように見える)喋りだけでお話が成立している。アクションではなく会話がメインの構成。 いわゆるジャンプ漫画の面白みのレギュレーションからは外れているのに面白い(結果も残している)

僕の「杉野はいずこ」ネタの最初は「マカロニほうれん荘」だった。小学生だったので、なんか帝国海軍ネタだということしか分からず、その後「究極超人あ~る」を経て、大人になってやっと元ネタに辿り着く(笑)

このシステムを最大限活用しているのが、日本のマンガです。特に「擬音(オノマトペ)」は文字としてだけでなく、情報を含んだ「絵」の一部としてその使われ方は芸術ですらあります。

自分が今のネーム能力を手に入れたのは、アシスタント時代のこと。それまでも自己流で描いていたけど、なかなか思うようにはいかなかった。シナリオ術の本を読んだり、漫画の描き方本を幾つも読んでたけど…。 そんな時、その週の原稿が終わったところでたまたま書き上げていたネームを

もう失われたカラー技術の一つに「二色刷り」というのがありまして。多分90年代ぐらいが境目かなあ。あったんですよ、黒と赤だけのカラーページが。これ、読んだ記憶はあるけど漫画家として描くのは間に合いませんでした。

御厨さと美先生の訃報をフォロワーさんのツイートで知る…初めて先生の漫画を読んだのはNORAでした。劇画とも違うリアル寄りだけどかわいい少女の描き方が印象に残った記憶があります。 お悔やみ申し上げます。

昨日偉そうなことを言ったんでせめてものフォローで(レシプロ)飛行機の描き方のコツ。 http://t.co/RlM0O380tp