「あさりちゃん」のファンタジー編があって、タイムスリップしたあさりたち、姉のタタミがニーベルングの指輪の魔力に取り憑かれ、世界を支配しようとする対抗手段として得るのだが。
「強力な力を得るが呪われ心を蝕まれる指輪」だとか、 「不死の英雄が意外な弱点で死んでしまう」や、 「選ばれしものだけが引き抜ける聖剣」的な、 このテのファンタジー物の定番を、この「あさりちゃん」回で知った人も、けっこう多いのよな。
バンダイの決算、ここらへんなかなか興味深いな。 ライダーやウルトラマンが好調で戦隊は厳しいのって、 いわゆる大友層が戦隊よりも強いんだろうね。 んで、戦隊モノは、あれ、「親が子どもに買う」もあるが、意外と一アイテムあたりの価格が高いので、「おじいちゃんおばあちゃん」案件なのよな。
ひたすら、「すごいなぁ」と言う私に、金持ちの友だち、 「お前も買こうてもうたらええやん、自分の部屋にテレビくらい普通やん」 言われたけど、 「いや、あの、ウチ、自分の部屋とかないんで・・・」 と、カフェオレかショコラを求められた民の気分になった。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。