Q、絵を見てもアイレベルやパースラインが見えません… A、実は上手い絵ほどパースの構造が見えないように工夫されてます。 逆にまっすぐの道、消失点まで見えちゃうなどパースがすぐにわかる風景は稚拙で現実には多くありません。 なので「空間ビート」をアニメ私塾では推奨してます。
【絵の無気力対策】 「今の自分しか見ないと虚しくなる」 ・全然上手くなっていない気がする ・これ、やっても意味なしヤケになる 過去の自分と見比べてみたら結構マシになってませんか? そして、将来のイメージがつけばその間の点線を埋めるだけです。 過去と将来をしっかりみて継続あるのみ!!
【顔は小さく!!】 ・1/4より小さくコントロールすることでかわいく見えます。 ・顔への意識が強いと馬顔になってしまうので注意 ※21年4月基礎コース「横顔」添削結果より
【首の角度で姿勢の良し悪しが決まる】 ・首の付け根は耳の後ろ ・首は少し斜めについている ・首が斜めだと姿勢が悪く、首がまっすぐだと姿勢が良くなる ※21年4月基礎コース「横顔」添削結果より
顔だけ上手い人は結構います。 バストアップが上手い人から極端に減る。 全身上手い人なんて本当に一握り。 ‥僕もまともに全身描けたのアニメーター5年目くらいだろうか。 そんなもんなので全身が上手く描けなくても気落ちせずに長い付き合いして行って下さい。
絵が上手くなる人、下手なままな人の圧倒的な捉え方の違い…
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
後ろ姿の視線が定まらない時は耳の位置をズラしてみましょう!!
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ✖️【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●肩の描き方まとめ ①正面から見ると腕は細く見える ②胴のカーブで奥の肩が長く見える ③肩は体の動きに連動して動く ④首の隙間が肩で重なる場合
アオリフカンの顔の描き方まとめ