本日発売週刊少年マガジン[はじめの一歩]の原稿ができるまで。 鷹村が皮一枚でよけてクロス。 ①下書きからペン入れ。 キースの左拳からペン入れしてここを軸に描きます。 すでに下書きでうんざりしています。 いつも思うのですが下書きの方が躍動感ある気がするんですよね、沢山線引いてるし。
②だんだんできてきましたが、どんどん理想とかけ離れて行く気がします。 もっとこうビューッ、グッ、バン!みたいなのが伝わらないかなあ、と。 頭の中にあるものがそのまま伝えられればいいのになあ、とあつも思います。
③30年以上ボクシング描いてきてこの程度か、と落胆しながらペンを入れ続けます。 もっと上手にできたらいいのにといつも思います。 はっ、ネガティブなのはいかん。 このページだけでもう何本も線を引いています。 心が折れそうになりますが「頑張れ」と言い聞かせながら手を動かします。
④完成\(^o^)/ 下書き消すとなんとも寂しい画面......いやいや頑張りました。 今現在の精一杯です。 きっと線を一本引く度に少しずつうまくなっていくはず、とポジティブに考えることにしています。 よろしければ本日発売の週刊少年マガジンはじめの一歩を覗いてみて下さい。
【Gガンダム12話目】 ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。 視聴完了。 混乱しすぎて言葉が無い。 とりあえず今観たモノを描き記しておこう。
青木役の高木さんとの掛け合いがいつも絶妙で「肩の力が抜けたあの演技ができる人はなかなかいない」と監督さん達を唸らせていたのを覚えています。 キャラを深く理解してマイクの前に立つ人でした。 木村達也に魂を与えてくれた人でした。 ありがとうございました。
新年明けまして おめでとうございそす。 本年も『はじめの一歩』を よろしくお願いしそす。
久し振りのデンプシーチャレンジ。 ①下書きからペン入れ。
よしっ! しばしペンを置いて今から最終回観る。 正座!!
『だからお前はアホなのだ』 「バカなのだ」ではなく「アホなのだ」。 この響き、このセンス。 以前の自分にはなかった。 「バカ」だと冷たく突き離す感じがするが「アホ」だとなんとなく柔らかくなる。 そうかだから弟子にはこの言葉なのかとあるアニメを観て気がついた。 まっこと勉強になりました。
[漫画家目指している新人さんへ①] 対人で打ち合わせできなくて時間をもて余している方もいると思います。この機会に線を引く訓練をするのはいかがでしょうか?誰も得をしないかもしれませんが僕のスピード線を紹介します。 ジャブと地面です。 まず画面に青で補助線を入れてそれに沿うように(続く→)
[漫画家目指している新人さんへ⑩] (→続き) このコマだけで二時間かかりました。以前はもっと高速で手が動いたのになあ、と残念です。若くて時間のあるうちに訓練をするのはきっといいことです。暇潰しにどうぞ。 真夜中のオヤジ漫画家の長い呟き終わります。