おはようございます。 「双亡亭壊すべし」 ちょっと前に始まったと思ったらあっという間に5年も経って、ああ、驚いた。 毎回、連載を始める時は、ねじり鉢巻、歯ぎしりで原稿に向かってますから、今から見ると、文章にサクシャの緊張感がみなぎってますな。
初期の「双亡亭壊すべし」では、昔ながらの<怪奇小説>の呼吸をどれだけ再現できるかが挑戦でした。 深呼吸。 ゆっくりの深呼吸が絶対に必要。 <怪奇>は急がない。
表紙に載せる「詩」のようなものは、僭越ながら夢野久作先生の作品から<巻頭歌>と編集、アシスタントの間で呼ばせてもらっていました。 坂巻泥努と名乗る謎の男が歌う歌です。 歯を食いしばりながら大汗をかいてヤツは書かないんだろうなぁ。
「双亡亭壊すべし」たしか6巻で帯に『前半のクライマックス!』とか書かれていたように思うけれど、今となっては前半の半分の位置だ……。(笑) でも、そのエピソードで登場人物達が整い、描きたかった新登場人物の出現の準備ができた。 もちろん、それは黒子の衣装を着て、舌で辺りを感知する帰黒。
もーーーーーーーー! めちゃくちゃかわいいよね!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ この世にこんなかわいい絵があるなんて信じられんよねー! ナガノさんが描いてくれたんだぞー。ホンモノだぞー! ありがとうございましたー!
スクリーントーンを使ってる身としたら、ありがたいことこの上もないニュース! ありがとうありがとう! 心から感謝いたします!!
資料を読んでも間違いは山のよう。モノを知らないクセに19世紀イギリスを舞台にしようだなんてサクシャに片腹痛いだろう監修の磯野圭作先生からの指摘の数々。 でも本当に助かりました。
うん、よしよし。 まだ、体の中にヤツらは残ってる。 最近の絵だよ。 ヤツらが残ってるうちはラクショーで漫画描いていくよ。
こんにちは! そう言えば「双亡亭壊すべし」19巻。 の『第186回 蝶』の表紙は、 少年サンデーのドラえもん企画の回で、こうだったんだっけ! 単行本にも載せてイイと言われたのだけど、内容とあまりにも合わないんで、永久欠番に。(笑) でも、せっかくだから、見てくれるかい?
ありがとうございます!
ほんにおつきあいくださって、感謝しております。 来年にゃ病気が治まって、たくさんでなんかできますように。 「三日月よ、怪物と踊れ」も盛り上がってちゃんと最終回を描けますように。(そりゃおれ次第か!) ( ;∀;)
森川ジョージさんの漫画の物凄いところは、絵によるスピードのコントロールと身体の移動の方向の明確さ、そして更に動きの情報をも加え、画面がうるさくならないところです。 こんなにすごいヒト見たことないわ。