【原稿のできるまで①】 現在発売中の少年マガジンはじめの一歩から抜粋。 まずはコマ割りしてテキトーにアタリを入れて人物配置を決めます。 ページの入り口である右上のコマに斜め上からの構図を置き、どこで誰が何をやっているのかわかりやすくします。 アタリに沿って下書きを入れます。→
【原稿のできるまで③】 下書き完成。 この時点で空いているスペースとパンチを当てている場所等がわかるので書き文字を置きます。 音源から炸裂するように動きに沿って人物の邪魔にならないようにというのが注意点です。 青で等間隔に線を入れているのは後でフリーハンドで効果線を入れるためです。→
【原稿のできるまで④】 ペン入れです。 自分は書き文字から入れます。 画材はマジックだったり筆ペンだったり色々です。 人物の主線はGペンです。 Gペンの出番はここまでです。→
【原稿のできるまで⑤】 ペンを持ち替えて細かい作業をします。 筋肉等の細い線は丸ペンです。 効果線には日本字ペンを使います。 青に沿って線が曲がらないようシュッシュッと肘を浮かせて描きます。 曲げる線は逆に肘を置いて手首で描きます。→
【Gガンダム12話目】 ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。 視聴完了。 混乱しすぎて言葉が無い。 とりあえず今観たモノを描き記しておこう。
三浦健太郎君のご冥福を祈ります。 あまり知られていませんが彼は少年マガジンでデビューなのです。 写真は僕が19の頃の連載で18才の彼が描いてくれた学校です。 寒気がするほどの才能の塊でした。 お互いこの歳まで作家でいられてよかった、と思っていました。 急な知らせでショックです。
青木役の高木さんとの掛け合いがいつも絶妙で「肩の力が抜けたあの演技ができる人はなかなかいない」と監督さん達を唸らせていたのを覚えています。 キャラを深く理解してマイクの前に立つ人でした。 木村達也に魂を与えてくれた人でした。 ありがとうございました。
新年明けまして おめでとうございそす。 本年も『はじめの一歩』を よろしくお願いしそす。
久し振りのデンプシーチャレンジ。 ①下書きからペン入れ。
よしっ! しばしペンを置いて今から最終回観る。 正座!!
『だからお前はアホなのだ』 「バカなのだ」ではなく「アホなのだ」。 この響き、このセンス。 以前の自分にはなかった。 「バカ」だと冷たく突き離す感じがするが「アホ」だとなんとなく柔らかくなる。 そうかだから弟子にはこの言葉なのかとあるアニメを観て気がついた。 まっこと勉強になりました。
[漫画家目指している新人さんへ①] 対人で打ち合わせできなくて時間をもて余している方もいると思います。この機会に線を引く訓練をするのはいかがでしょうか?誰も得をしないかもしれませんが僕のスピード線を紹介します。 ジャブと地面です。 まず画面に青で補助線を入れてそれに沿うように(続く→)