【原稿のできるまで⑤】 ペンを持ち替えて細かい作業をします。 筋肉等の細い線は丸ペンです。 効果線には日本字ペンを使います。 青に沿って線が曲がらないようシュッシュッと肘を浮かせて描きます。 曲げる線は逆に肘を置いて手首で描きます。→
【原稿のできるまで⑥】 トランクスのベタやホワイトの点々等を入れます。 赤はベタで塗り潰す目印です。 自分の作業はここまでです。 後はスタッフさんにお任せします。 よろしくお願いします。→
【原稿のできるまで⑦】 ということで完成です。 スタッフさんありがとうございました。 完成工程にかかる時間は4~5時間程度です。 当然乾く間に並行して他のページも作業しています。 試合シーンは線が多くなるので時間も体力も足りなくなります。 発売中の週刊少年マガジンをよろしくお願いします。
聖悠紀さんの訃報。 中学の頃にランデブーという雑誌で初めて『超人ロック』を見て、なんだこれは!と思った記憶がある。 それ以来当時買いづらかった『グループ』等を頑張って手に入れたなあ。 お疲れ様でした、ありがとうございました。 ずいぶん影響受けました。 赤矢印がその名残りです。
【Gガンダム12話目】 ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。 視聴完了。 混乱しすぎて言葉が無い。 とりあえず今観たモノを描き記しておこう。
青木役の高木さんとの掛け合いがいつも絶妙で「肩の力が抜けたあの演技ができる人はなかなかいない」と監督さん達を唸らせていたのを覚えています。 キャラを深く理解してマイクの前に立つ人でした。 木村達也に魂を与えてくれた人でした。 ありがとうございました。
新年明けまして おめでとうございそす。 本年も『はじめの一歩』を よろしくお願いしそす。
久し振りのデンプシーチャレンジ。 ①下書きからペン入れ。
よしっ! しばしペンを置いて今から最終回観る。 正座!!
『だからお前はアホなのだ』 「バカなのだ」ではなく「アホなのだ」。 この響き、このセンス。 以前の自分にはなかった。 「バカ」だと冷たく突き離す感じがするが「アホ」だとなんとなく柔らかくなる。 そうかだから弟子にはこの言葉なのかとあるアニメを観て気がついた。 まっこと勉強になりました。
[漫画家目指している新人さんへ①] 対人で打ち合わせできなくて時間をもて余している方もいると思います。この機会に線を引く訓練をするのはいかがでしょうか?誰も得をしないかもしれませんが僕のスピード線を紹介します。 ジャブと地面です。 まず画面に青で補助線を入れてそれに沿うように(続く→)
[漫画家目指している新人さんへ⑩] (→続き) このコマだけで二時間かかりました。以前はもっと高速で手が動いたのになあ、と残念です。若くて時間のあるうちに訓練をするのはきっといいことです。暇潰しにどうぞ。 真夜中のオヤジ漫画家の長い呟き終わります。