猿田彦神社(三重県伊勢市) 祭神は猿田彦大神、大田命 猿田彦神は天孫ニニギを先導した神である 大田命は猿田彦神の子であり、その子孫は宇治土公と称し、神宮に玉串大内人として代々奉職していた 宇治土公は邸宅内の屋敷神として祖神の猿田彦を祀っていたが、それを明治期に神社としたことに始まる

筥崎宮(福岡市) 筑前国一宮 社格は官幣大社 祭神は応神天皇・神功皇后・玉依姫命 延喜21年(921)、八幡神の託宣があり、筑前国穂波郡の大分宮を玄界灘に面した土地に移したことに始まる 元寇の際、亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し、扁額を奉納した 以来、海上交通・国土防衛の神として信仰された

「光明真言」は全ての諸仏菩薩の総咒であり、古来より真言密教において最重要とされた真言です 滅罪・極楽往生・財福・長寿・除病・悪鬼退散などなど、幅広い功徳が得られるとされています 私も日々のお勤めとして数々の真言を唱えていますが、時間のない時はこの光明真言のみ唱えるようにしています

霊符の「顔」

宮地嶽神社(福岡県福津市) 全国の宮地嶽神社の総本社 社格は県社 神功皇后を主祭神とし、従臣である勝村大神・勝頼大神を配祀 注連縄・大鈴・大太鼓は日本最大である 息長足比売命(神功皇后)が、三韓遠征の途路に宮地岳山頂に祭壇を設け、天津神に祈願して船出したことに始まるとされる