みんな喜んでくれたから、こんな当時のノートの落書きと共に話すけど、いつも「黒博物館」シリーズの新しいのを考える時にアタマを19世紀ロンドンに切り替える時に読むのは「小公子」だよ。「家なき少女」(ポリアンナ)や「小公女」よ。 基本少年少女もので頭ができているからねー。
観るものは「オリバー・ツイスト」「秘密の花園」とか「ニコラス・ニクルビー」とか、全部苦労をしたヒトが報いられて幸せになる物語。 それを観て、おもむろにおれはノートを広げるワケですよ。 「ふうむ。じゃナニと戦おう?……。」 「スプリンガルド」の時からずっと。(笑)
もうね。「戦闘」がないと物語を作れないんだわー。少年漫画家のせいにはしてられないねえ……。もうホント駄目。 「スプリンガルド」の時は偽を思いついてよかったー。 「ゴーストアンドレディ」の時は危なかった……。 テーマがテーマだから、おいそれとインチキストーリーは作れないし……。
でも、ゴーストに合う敵を何とか捻くり出したんだ。こいつらがアクションをやってくれて助かった……。ナイチンゲール様だけでは絶対に悪いやつやっつけバナシにはならんものね。 そうなったら、おれは少しもペンが動かんもん。
だからね。ナニが言いたいのかというと、描いているテーマや時代は、それなりにものものしくもあり、重い部分だってあるかもしれませんが、少年少女小説や映画を由来とするおれの描くマンガは、ムツカシイことないんですよーと言いたいのです。 悪と戦わないと何にもまとまらん漫画家が描いてますんで
もーーーーーーーー! めちゃくちゃかわいいよね!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ この世にこんなかわいい絵があるなんて信じられんよねー! ナガノさんが描いてくれたんだぞー。ホンモノだぞー! ありがとうございましたー!
スクリーントーンを使ってる身としたら、ありがたいことこの上もないニュース! ありがとうありがとう! 心から感謝いたします!!
資料を読んでも間違いは山のよう。モノを知らないクセに19世紀イギリスを舞台にしようだなんてサクシャに片腹痛いだろう監修の磯野圭作先生からの指摘の数々。 でも本当に助かりました。
うん、よしよし。 まだ、体の中にヤツらは残ってる。 最近の絵だよ。 ヤツらが残ってるうちはラクショーで漫画描いていくよ。
こんにちは! そう言えば「双亡亭壊すべし」19巻。 の『第186回 蝶』の表紙は、 少年サンデーのドラえもん企画の回で、こうだったんだっけ! 単行本にも載せてイイと言われたのだけど、内容とあまりにも合わないんで、永久欠番に。(笑) でも、せっかくだから、見てくれるかい?
ありがとうございます!
ほんにおつきあいくださって、感謝しております。 来年にゃ病気が治まって、たくさんでなんかできますように。 「三日月よ、怪物と踊れ」も盛り上がってちゃんと最終回を描けますように。(そりゃおれ次第か!) ( ;∀;)
森川ジョージさんの漫画の物凄いところは、絵によるスピードのコントロールと身体の移動の方向の明確さ、そして更に動きの情報をも加え、画面がうるさくならないところです。 こんなにすごいヒト見たことないわ。