こちらは岩館真理子先生のデビュー作。当時まだ高校生だがエモさ全開の他の漫画に比べ読みやすくキャラクターがとても可愛い。こうして次々出てくる新しい才能の登場が既存の古い漫画を打ち破っていったのだった。それにしても岩舘先生新作早く読みたいです…
パテシィエが主人公の漫画を連載した時に舞台となるお店の外観をしっかり描いたのだが、部分的に二コマくらいしか使わなかった気がする…(;'Д`) それでは皆さんおやすみなさい。良い夢を(・'з`・)
ブサイク女子考で笹生さんも触れていた、楳図先生の赤んぼう少女のタマミのセリフ、ほんとうはおまえがわたしをいじめていたのよ、のくだりは少女漫画史に残るセリフだと思う。自分のしている無意識の悪意に気づかない人は本当に多い。
赤んぼう少女を小学生の頃読んだ時から気になっていたひとコマ。縛られた洋子がタマミによって空の古井戸に連れて行かれるシーン。あれ〜っあれ〜って、洋子、この時点で結構余裕あるのでわ…??(;'Д`)
これは幼少期住んでた伊豆半島の風景をそのまま描いている。海岸線から続くこの階段を百段くらい登ったところに私の家があった。毎日上り下りしてたので足腰が丈夫になったのかもしれない。 それでは皆さんおやすみなさい。良い夢を(・'з`・)
伊藤美誠ちゃんのサーブの時のこの感じが好き。
鬼滅の刃のアニメ観終わる。面白い。どなたか30年くらい前の少年ジャンプに描いていた岩泉舞を知らないだろうか?彼女のたとえ火の中…というとても好きだった読み切りをなんとなく思い出した。才能のある人だったが短編集一冊だけ出て終わってしまった。残念。
70年代にはアナログで信じられない細密な絵を描かれる少女漫画家が何人かいた。内田善美先生もそうだが私が筆頭に上げたいのは大矢ちき先生である。漫画家時代もものすごいが、雑誌ぴあに描かれていた頃の細密なイラストはなんだかもうアナログの限界を超えている。
25年前の絵を今のバランスで描き直してみる。何が1番変わったのかというとアゴかも?90年代は私以外の漫画家の絵も比較的アゴがしっかりと長かった気がする。硬いものを食べなくなった現代人はこの先ますますアゴが貧弱になり絵もそれに比例してゆくのかも。
松苗あけみのまんが道でおっそろしく遠い消失点からパースをとって描いたという伝説のコマ、二枚目参照の一コマ目であったと記憶しているのだが、コミックスの際このように描き直してあるのでこれは雑誌で確かめないと分からない(;'∀`)
昨今はは絶滅したが昔は雑誌に二色カラーというものがあった。塗る手間は四色と変わらないくせに原稿料は四色の半分という誰もがやりたくない悪魔のカラーであったヽ('Д`;)ノアゥ...
背景のパースが謎すぎるピンテージ少女漫画。このおおらかさが好きである。
またしても偉大な漫画家の訃報が。思えば小6の頃Dr.スランプの連載が始まって、あまりの絵のうまさとチャーミングさに唖然とした記憶が何十年の時を超えて蘇ってきた。まだお若いのに悲しすぎます鳥山先生… ご冥福をお祈りいたします。 それでは皆さんおやすみなさい🌙