70を過ぎて未だ現役の女流漫画家、斉藤なずなさんのぼっち死の館。高齢者のリアルな日常を鋭い観察眼で描かれていて可笑しくも切ない。個人的に最近読んだ漫画の中ではピカイチであった。 それでは皆さんおやすみなさい🌙
美内すずえ先生の傑作ホラー、黒百合の系図を久しぶりに読み返していたら明らかに魔夜峰央先生がお手伝いされたんだろうな、というコマをいくつか発見。しかし摩夜先生ほど個性の強いタッチが入っても不自然にならず受け止められる美内先生の絵力って凄いな。
伝説の漫画家内田善美先生のコミックスひぐらしの森。ここに収録されている時への航海誌という作品のバックにある張り紙の、20歳すぎればみなおなじ、という文字はお手伝いに来た松苗あけみ先生が書いたものらしい。 それでは皆さんおやすみなさい🌙
このところ毎年恒例になってますが今年も来月30日に吉祥寺にて個展を開催します。詳細は来月に。でもって展示に向けた大きな絵を製作中。色々忙しいけど頑張って仕上げます。 それでは皆さんおやすみなさい🌙
伊藤美誠ちゃんのサーブの時のこの感じが好き。
鬼滅の刃のアニメ観終わる。面白い。どなたか30年くらい前の少年ジャンプに描いていた岩泉舞を知らないだろうか?彼女のたとえ火の中…というとても好きだった読み切りをなんとなく思い出した。才能のある人だったが短編集一冊だけ出て終わってしまった。残念。
70年代にはアナログで信じられない細密な絵を描かれる少女漫画家が何人かいた。内田善美先生もそうだが私が筆頭に上げたいのは大矢ちき先生である。漫画家時代もものすごいが、雑誌ぴあに描かれていた頃の細密なイラストはなんだかもうアナログの限界を超えている。
25年前の絵を今のバランスで描き直してみる。何が1番変わったのかというとアゴかも?90年代は私以外の漫画家の絵も比較的アゴがしっかりと長かった気がする。硬いものを食べなくなった現代人はこの先ますますアゴが貧弱になり絵もそれに比例してゆくのかも。
松苗あけみのまんが道でおっそろしく遠い消失点からパースをとって描いたという伝説のコマ、二枚目参照の一コマ目であったと記憶しているのだが、コミックスの際このように描き直してあるのでこれは雑誌で確かめないと分からない(;'∀`)
昨今はは絶滅したが昔は雑誌に二色カラーというものがあった。塗る手間は四色と変わらないくせに原稿料は四色の半分という誰もがやりたくない悪魔のカラーであったヽ('Д`;)ノアゥ...
背景のパースが謎すぎるピンテージ少女漫画。このおおらかさが好きである。
またしても偉大な漫画家の訃報が。思えば小6の頃Dr.スランプの連載が始まって、あまりの絵のうまさとチャーミングさに唖然とした記憶が何十年の時を超えて蘇ってきた。まだお若いのに悲しすぎます鳥山先生… ご冥福をお祈りいたします。 それでは皆さんおやすみなさい🌙