10月のハイライトの身も蓋もないまとめと、自分中期計画(で報告を宣言した10月の読書実績です。(黄色は面白かった本) 今月の最多反応ハイライトは10月1日の「8%内税に10%乗せてレジ打つと言い出す程の阿鼻叫喚」でした。
アーサー王の時代に転生したアメリカ人が19世紀の最新科学知識で無双するという、マーク・トゥエイン作「アーサー王宮廷のコネチカットヤンキー」、冒頭いきなり主人公が「528年6月21日の正午3分過ぎに皆既日食が起きることを偶然思い出した」などと言い出し、清々しいまでのご都合主義がまぶしい。
諸般の事情で泣く泣くボツになったオマケ漫画のラフを供養と宣伝のために載せときます。過去にバズったツイートが元ネタです。 オマケもいろいろ!「わたしのイクメンブログ」1~2巻、ぜひご覧ください!
やっと、来年の年賀状絵描きが終わったのが昨日のハイライト。本当は絵もゆっくり描いて小説も書いてしっかり運動もして……ってやりたいんだが、自分の時間は有限なので今は泣く泣く大部分を小説に振ってます。 絵は絵で楽しいんだけど……〆切に追われて無理に時間を捻出して描くのはちょっとね……
年内で退職するので12月後半から年休消化中のはずがなぜか来週は全出社、そして昨日は突然の残業の上に土曜の出勤まで決まった嫁さんが、やさぐれてワインを一本買ってきたので二人で飲みつつSW見てたら、自暴自棄の嫁さんが娘の髪型をレイにすると言い出し「やめろ」と止めたのが昨日のハイライト。
常識人の話をしても普通で全然面白くないから、世の中には実際の分布以上にやべーやつの話ばっかりたくさん出回ると思うわけで。 ある種のテレビ番組とかTwitterとかって、どっぷり漬かると認知がこの絵みたいになりがちだよなー、と思う。
【ゆる募】 友人が「このダルビッシュの顔を見た時に、日本の妖怪の絵が頭に過ぎったのだが何だったか思い出せない」と言い出し、確かこんな感じの絵といってこの雑コラを送ってきました。 確かに私も、こんな浮世絵どっかで見たような記憶があるんですが……どなたか心当たりありませんでしょうか?
バランスボールに腹ばいで乗って足を上げるやつが何とかできるようになってきたので、これ「ミッションインポッシブルでトム・クルーズがやってたアレ」できんじゃね?と思ってパソコン持ってきてやってみたら3秒でゴロンと横に転がり落ちたのが今日のハイライト。 トム体幹はんぱねえ。
小説を書く人間として「アイシールド21」で最もシビれた台詞は 「ジャンケンでいえばこれ、驚いた事にグーとチョキだけで闘ってたんですよ」 たった一言の比喩で、ここまで的確に凄さを表現できるか? これくらいの台詞を自分でも繰り出せるようになることを目指して、日夜言葉を相手に戦ってます。
源範頼の小説を木曽義仲がツイートし、餓鬼がリツイートするというこの謎すぎる出来事よ……
荒川弘先生は子供3人育てながら漫画連載3本やってる修羅で、自分ごとき凡人とは体も心も構造が違う鉄人であると思ってはなから自分と比較する気も起きないのだが、「銀の匙」最終巻のこれ見て「やっぱ次元が違うぜ百姓貴族」と思った。
風呂入りながら息子が「鬼舞辻無惨ってさぁ、今までに何人の人間を食べたのかなぁ?」と聞いてきたので 「お前、今までに食ったパンの枚数なんて覚えてないでしょ?」 という、古典を引用した教養あふれる小粋な回答をしておいた。
退職まであと2日なのに高齢の後任者が一向に引き継ぐ仕事を覚えないことにブチギレた嫁さんが「私がやってみせて、説明して、自分でやらせてもまだ覚えない」と怒るので「誉めなかったからじゃね?」と言ったら「五十六の部下は言ってもどうせ優秀な若者なんだよ!」と怒られたのが今日のハイライト。