スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ、そもそもがペストの脅威に(信仰の面でも病人看護の面でも)対抗するために作られた組合で、天井画の中央『青銅の蛇』も病を癒すという聖書エピソードが主題なのか。つくづくヴェネツィアはペストの悪夢…
パリのミュージアムパス6日券(144時間券)を手に入れた。これでルーヴルもオルセーも大抵の美術館や博物館が見放題になる。見倒すぞ…(折りたたみ式で中にマップが。)
オルセー美術館でゴッホの『アルルの寝室』を見て「あれ、最近なんかで模写したような…?」と思ったら、『ふしぎな昆虫大研究』のカイガラムシの項目ですね。当時は高価だった、虫を原料とした赤いコチニール染料を用いた名作のひとつ。ゴッホの絵…
パリで必ず訪れたかった「ケ・ブランリー美術館」に来た。アフリカやアジア、オセアニアなどの美術品を集めた大きなミュージアム。コンセプトに合わせた斬新な建築がカッコいい。まずはアフリカコーナー、生命力にあふれた異形の作品群が薄暗い照明…
モーリシャス史上最悪の環境災害となってしまった重油流出事故についての図解を作りました。モーリシャスにどんな生態系があり、どれほど深刻な汚染が危惧されているか…等の観点から解説します。支援先も紹介したので、事故に心を痛めている日本の方はご協力ください。 #Mauritius #MauritiusOilSpill
英語で「ライオンの群れ」が"a pride of lions"になったり、動物の「群れ」を表すときの表現=集合名詞(collective noun)が動物ごとにかなり多様で興味深いので、いくつかイラスト化してみました。日常会話でお役立てください(無理かも)
国際的パニックを巻き起こし中な昆虫「トコジラミ」を図解してみました。大まかな生態や、対策に役立ちそうな弱点など紹介。どんな虫なのかざっくり知りたいけどググるのはちょっと…という人もお役立てください。
ふくら雀の季節。
このところ世間をプイプイ言わせている、愛すべきげっ歯類「モルモット」の図解です。その微妙に奇妙なネーミング、意外な得意技、そして人間とのディープな関係の歴史など、この際なので知っておきましょう。モルしかない、このビッグウェーブに…!
オス同士で「同性カップル」を作り、ヒナも育てたジェンツーペンギンの「スフェン」が世を去りました。彼の人生ならぬペン生をふりかえりましょう。 #いきものニュース図解
仲良し夫婦のシンボルとして有名な「コアホウドリ」ですが、実はメス同士の「同性カップル」が沢山いた!という驚きの事実を図解してみました。近年「動物の"同性愛"」が数多く発見されていますが、そこには(同性婚など)人間社会の進歩や、「愛」に対する価値観の変化も影響してるのかもしれません。
ハッピーニューイヤー! 2020年は子年、すなわちネズミイヤーということでネズミフィーバーが予想されますが、ネズミじゃない(ネズミ目=齧歯類ではない)ネズミたちのこともよろしくお願いします。あと私のことも何卒よろしくお願いします。がんばりまうす?