ていうか『ふしぎな昆虫大研究』の最後のホタルページも『スティーブン・ユニバース』オマージュのつもりなので、4冊中2冊だからもう私の本は『スティーブン・ユニバース』の2次創作といっても過言ではないな。
Kindle Unlimitedは雑誌の最新号もけっこう読めるのだが、『家電批評』という雑誌が意外と面白かった。スマホやPCやゲーム機やTVや炊飯器などの率直で熱いレビューがぎっしり。家電業界も日進月歩な変化の荒波に晒されているのだろうし、批評ってやっぱりどのジャンルにおいても大事だよなと思う…。
売り切れ続きだった『文藝』の「韓国・フェミニズム・日本」号、完全版が出ていた。衝撃的なヒットとなった『82年生まれ、キム・ジヨン』の作者の意表を突く短編をはじめ、『キム・ジヨン』を震源に揺れる現在の韓国文学シーン解説も読めて刺激的。傑作映画『お嬢さん』を生んだ土壌にも想いを馳せる。
モーリシャス史上最悪の環境災害となってしまった重油流出事故についての図解を作りました。モーリシャスにどんな生態系があり、どれほど深刻な汚染が危惧されているか…等の観点から解説します。支援先も紹介したので、事故に心を痛めている日本の方はご協力ください。 #Mauritius #MauritiusOilSpill
英語で「ライオンの群れ」が"a pride of lions"になったり、動物の「群れ」を表すときの表現=集合名詞(collective noun)が動物ごとにかなり多様で興味深いので、いくつかイラスト化してみました。日常会話でお役立てください(無理かも)
国際的パニックを巻き起こし中な昆虫「トコジラミ」を図解してみました。大まかな生態や、対策に役立ちそうな弱点など紹介。どんな虫なのかざっくり知りたいけどググるのはちょっと…という人もお役立てください。
ふくら雀の季節。
このところ世間をプイプイ言わせている、愛すべきげっ歯類「モルモット」の図解です。その微妙に奇妙なネーミング、意外な得意技、そして人間とのディープな関係の歴史など、この際なので知っておきましょう。モルしかない、このビッグウェーブに…!
仲良し夫婦のシンボルとして有名な「コアホウドリ」ですが、実はメス同士の「同性カップル」が沢山いた!という驚きの事実を図解してみました。近年「動物の"同性愛"」が数多く発見されていますが、そこには(同性婚など)人間社会の進歩や、「愛」に対する価値観の変化も影響してるのかもしれません。
ハッピーニューイヤー! 2020年は子年、すなわちネズミイヤーということでネズミフィーバーが予想されますが、ネズミじゃない(ネズミ目=齧歯類ではない)ネズミたちのこともよろしくお願いします。あと私のことも何卒よろしくお願いします。がんばりまうす?
アリ好きの間で今アツい、脳のサイズをチェンジできる「インドクワガタアリ」の興味深い生態を図解しました。専門用語でいう「脳の可逆的な可塑性」が昆虫で見つかるのはレア中のレア。なんか小さくて変わったアリの頭には、脳の謎を解明できる大きなポテンシャルが秘められているのかもしれません…。