水木しげる『昭和史』、ねずみ男が狂言回しとして登場するのもイイ。現世に通じた俗っぽさと浮世離れ感を兼ね備えたこのキャラにしかできない、ぴったりな役回りだな。今の作家が同じことやったら「作品に政治を持ち込むな」「キャラに思想を語らせるな」とか色々言われそうだが…

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    4439244ヶ月前

    水木しげる『昭和史』、このへんも地味に強烈だったな。戦場に送られる青年の間で哲学や難解な書物が大流行したのだが、その理由は「もうすぐ死ぬから」という身も蓋もないものだった…と語る水木サン。言われれば「そうか…」と思うが、こういうのはまさに当時を生きた人の証言がないとわからないよな

    水木しげる『昭和史』、このへんも地味に強烈だったな。戦場に送られる青年の間で哲学や難解な書物が大流行したのだが、その理由は「もうすぐ死ぬから」という身も蓋もないものだった…と語る水木サン。言われれば「そうか…」と思うが、こういうのはまさに当時を生きた人の証言がないとわからないよな
    9991,9754ヶ月前

    水木しげる『昭和史』、もちろん戦争体験者の記憶としても重要なのだが、戦争が終わって日本社会が大転換を迎えた後、雑多な勢いのある昭和の空気を描き残した貴重な記録としても面白い。文化史の重要人物が雑に出てくる感じとか、さすがというべきか…

    水木しげる『昭和史』、もちろん戦争体験者の記憶としても重要なのだが、戦争が終わって日本社会が大転換を迎えた後、雑多な勢いのある昭和の空気を描き残した貴重な記録としても面白い。文化史の重要人物が雑に出てくる感じとか、さすがというべきか…
    33864ヶ月前

    kindle月替りセール()今日まで。読んだ本だと『クジラの歌を聴け 動物が生命をつなぐ驚異のしくみ』とか『従順さのどこがいけないのか』とか良かったよ

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    004ヶ月前

    →ウォンバットはやっぱり健康なほどうんちが立方体に近づく、みたいな法則があったりするのだろうか…

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    10184ヶ月前

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