2023 B5コピー用紙に鉛筆【ブルータス】制作時間∶4時間25分 ●画像1枚目∶描いた素描をトリミングしたもの ●指導の為、印象を簡単にスケッチした。それを更に描き足しある適度完成に持っていった。然し未だ形が狂っている。だが取り敢えず終了。実は形の微調整に時間を費やす。更に数時間は必要か。
2020 A4白象紙鉛筆【Bust of Thalia(タリアの胸像)の素描】 ●プロセス 其の1∶序盤 4分、14分、23分、43分 あまり慎重にならずに部分の正確さよりも全体を見ながら、おおよその形を取っていく。形のポイント、明暗の対比 (コントラスト)の強い所、明暗境界線、反射光の当たった所、影を捉えていく。
2023 A6クロッキーに鉛筆【ミケランジェロ作「バッカス」の縮小レプリカの素描】制作時間∶1時間10分 画像はさておき、、、 絵は下手でも、純粋さがあれば人の心をとらえる。上手くても、作為、又は媚が鼻につけば、一般的には評価を受けるが、いずれは飽きられる。純粋さと上手さの両立が難しい。
2023 A6クロッキーに鉛筆【ミケランジェロ作「バッカス」の縮小レプリカのプロセス】 ● 8分、20分、37分、1時間10分(終了) 画像はさておき、、、 ビギナーズラック。はたして受験において合格させても良いのか?入学後、切実感からくる純粋性がなくなれば唯の下手になる可能性もある。見極めが困難。
1974 木炭紙に木炭 高2~高3の春休み中に描きました。 当時はとても下手でした。しかし石膏デッサンはただ写せば良いのだと (悟り?)、そっくりに成るまで描いたつもりです(面取的で硬いですが)。要領が悪く優に100時間以上かかりました。 この自主トレ後、観察力が急にアップし手も速くなりました。
【油絵科2002年・各大学のストライクゾーンの違い】 油絵科の主要大学の受験が始まる。 こんな分析図が出て来た。2002〜2012年迄の変化し続ける動きを年度毎に私が作成して来た。2013年以降は複雑になり過ぎて来たので中断。2002年は各大学の求めるものが明確に違っていたので、生徒に説明する為の物。
前回ツイートの続き。微妙な階調をどの様に捉えればよいか? 画像1の様に円筒でも面取りにすればその領域の明度が分かり易い。画像2はその説明。画像3は面取り的に描いた素描(高2〜高3の春休み)。画像4(2007年)は面を意識した上で滑らかな階調を表現した素描。 2枚共、嘗てツイッター上であげた素描。
【形の確認方法 (形をとる上での注意事項) ※ここでは8つの意識すべき項目を示す】 ●中心軸●骨格●筋肉●動勢(ムーブマン)●円弧●輪切り●箱形●円柱
【3次元の空間軸 (高さ、幅、奥行き) を意識し、2次元の平面の空間軸に落とし込む】 ●パース右(左)上がりの場合、水平方向に狂う。 ※初心者・中級者の殆どが狂う。 ●見上げ、見下げの場合、基本的に下げ振り(糸と重りで垂直を測る道具)は中央以外を測ることは出来ない。
【形の確認方法(形をとる上での注意事項)の第2弾】この項目は少し前、詳細に説明したが簡単に第1弾と合わせてごく基本の16項目の注意事項の纏めとする。 ●明暗の図形 ●点・線・面・立体 ●ネガ・ポジ ●包み込む形 ●比率 ●水平線・垂線(鉛直線と混同しない) ●延長線 ●ボイントの3点を結んた形
ルーベンスの素描と油彩の部分です。 素描は本人が描いたもの。油絵は弟子がこの素描を元に描いたと思われる。 どちらかをあげると言われたら私、素描を貰います。 素描方が、動き、表情に画品がある。そう思うのは私だけでしょうか? 新美油絵科昼間部ではクロッキーの期間です。線は大事な画力です。
2019 30.2×23.7cm 紙にドローイング 生徒2名が私を描きました。作為のない良い線です。 生徒達は最初、海老澤先生と言ってますが、それが海老ちゃんになって、生徒によりますが最後は「エビ!」になります。 舐められていますが、実は嬉しいです。 私、実技指導はしますが人間教育は出来ません。