針穴開け手製原稿用紙現役世代。 証拠原稿。 この時代は、タチキリのコマを使わず基本ワク内に描く時代だったので、私はA 4サイズの紙で原稿を描いてました。 アマチュア時代の話ですが。
「コマ」とコマの間にある空間「コマ間(ま)」の関係は、マンガを表現する上で重要な構造。 「コマ間」をうまく演出する事で、マンガは格段に面白く見せられます。 続きはこちら↓
こんなふうに描かれたコマでも、そこで何を表現したいのかは伝わる。 でも、絵が描かれていないと、遅れてきたのが「どういう人物なのか」が分からない。 こういうコマが続くとストーリーマンガとしては成立しないのだが、気づかず描く人は意…
「コマ割り」「コマ展開」「視線誘導」「描き文字」などの基本知識を理解してもらうためのマンガです。 一般的な教則本には載っていない、独自の視点で解説しています。 全66ページ
ツイッターで「無駄ゴマ」に関して解説したが伝わらないことがあり、さらに一例を載せて解説したがちっとも伝わらないことがあった。 「無駄ゴマとは何か」の解説にも関わらず、「マンガ表現として好き・嫌い」を語る人がいる事にショックを受けたことがある。
「アイレベル」って何だ?と知らないままマンガを描いていた私です。 基本的な考え方を理解しておくと役に立ちますよ。
集中線には「意味」があります。 それが分からないと、集中線が描き分けられません。 謎のUFOに追われて逃げている人の動きを表す集中線。 人を追っている謎のUFOに視線を集める集中線。
マンガの講師を始めて、何を指導すべきなのかに気付いた私。 学生が描いたマンガにショックを受けた体験が今の私を産みました。
無駄ゴマを分かりやすく説明しようとして例題を紹介すると、全然伝わらない場合がある。 以前「上の方が分かりやすいコマ展開だ」と言い張る人が出てきて、私は唖然としたことがあった。 「伝わらない人」には「伝えようとする努力は不要」と思い始めたのは、この時期以降です。
注意しましょう。 うっかりやってしまう「コマの割り方」です。
何が描かれているのか分からないのは、「マンガ表現の基礎」が理解できていないからです。 定期的にツイートしてます。 初心者はこれが描けないのです。
歩いていると後ろから声をかけられ、振り向くと、大きな猫が立っていたので驚いて一目散に逃げ出した。 この句読点のつけ方だと「コマ展開」はこんな感じ。