仮面ライダーSD・疾風伝説」での「次回へ続く」という「ヒキ」のコマに至る見開きのページ。 ここに至るまでの展開を知っている読者にとって、このラストページはゾクゾクする終わり方。 「つ、つづく・・かよ!」と思ってくれたと思います。 それを期待して描きました。

「ストーリーがあればネームは描ける」と思っている人はいるかもしれませんが、マンガが理解できていないと描けないものなのです。 「マンガのマンガ/コマ割りの基礎編」より


おはようございます。 「仮面ライダーSD・疾風伝説」での「次回へ続く」という「ヒキ」のコマをアップ。 「見開き」の大画面での「ヒキ」のコマを描きましたが、やたら手間がかかりました。 私はアシスタントは使っていませんでしたので・・・。

「チョコボのふしぎものがたり」 第1話のラストページ。 描き始めたチョコボなので、馴染んだキャラクターになっていません。 モーグリも違う絵になってます。 目が飛び出していないせいでしょうか、コロコロのモーグリっぽくなってません。 マンガのキャラクターは作品の中で成長していきます。

「チョコボのふしぎものがたり」 第2話のラストページ。 チョコボもモーグリも、まだ描きなれていません。 描いていても、どこかぎこちないのです。 もちろん第1話の時よりは描けるようになったのですが、まだ自分のキャラになっていない感じです。


ツイッターで「無駄ゴマ」に関して解説したが伝わらないことがあり、さらに一例を載せて解説したがちっとも伝わらないことがあった。 「無駄ゴマとは何か」の解説にも関わらず、「マンガ表現として好き・嫌い」を語る人がいる事にショックを受けたことがある。

「アイレベル」って何だ?と知らないままマンガを描いていた私です。 基本的な考え方を理解しておくと役に立ちますよ。

「コマ割りの役割」を知っていますか?

集中線には「意味」があります。 それが分からないと、集中線が描き分けられません。 謎のUFOに追われて逃げている人の動きを表す集中線。 人を追っている謎のUFOに視線を集める集中線。

マンガの講師を始めて、何を指導すべきなのかに気付いた私。 学生が描いたマンガにショックを受けた体験が今の私を産みました。

無駄ゴマを分かりやすく説明しようとして例題を紹介すると、全然伝わらない場合がある。 以前「上の方が分かりやすいコマ展開だ」と言い張る人が出てきて、私は唖然としたことがあった。 「伝わらない人」には「伝えようとする努力は不要」と思い始めたのは、この時期以降です。

注意しましょう。 うっかりやってしまう「コマの割り方」です。

何が描かれているのか分からないのは、「マンガ表現の基礎」が理解できていないからです。 定期的にツイートしてます。 初心者はこれが描けないのです。

「アギト」映画化されるようで、コミカライズさせてもらった私としては嬉しいです。 読者の対象が幼かったので複雑なドラマ描けませんでしたが、 最終話で私が伝えたかったメッセージは「人間の力をなめるな!」でした。

歩いていると後ろから声をかけられ、振り向くと、大きな猫が立っていたので驚いて一目散に逃げ出した。 この句読点のつけ方だと「コマ展開」はこんな感じ。

担当付きになったマンガ家志望者の誰もが経験するアレです。 おそらく99%がこの経験をしているはずです。 デビューできないで終了する人も多いのではないだろうか。 「試練」と呼んで良いかも。 今この最中の人、がんばってね💪

セリフで表現したりセリフ読むのが好きという人がいるのは知っていますが、右のように表現するのが「マンガとしての面白さ」を伝える基本です。