依頼があったわけではないのに、原稿に着色したことがあるのです。 あんな大変な事ようやったなぁ・・とため息ついてしまいます。 タダならみてくれるけれど、有料になるとみてもらえないレベルの私ですが、がんばっちゃったなぁ・・偉いなぁ・・と自画自賛ね😊
「コマ間」にまだ気付いていなかった頃の「マンガ表現」の一例です。 「表現の不自然さ」の原因は「落ち着かず気持ち悪い」からという理由しか書いてませんが、今であれば「コマ間」の事が関係していることの影響を明確に解説できるようになりました。
なぜ「3コマに分ける」と「何が起きたのか」を混乱させずに伝えることができます。 1コマでは「3つの動きが同時に起きた」こととして伝わってしまうため、受け入れにくい「気持ち悪さ」が生まれてしまうのです。
コロコロコミック藤子賞で佳作に入った作品・・・私がマンガ家としてスタートするきっかけとなった記念のマンガです。 よく描けたなぁと思い起こします。 だってマンガ家になろうとしていたのに挫折して10年間、マンガ一切描かなかったのですから。
ツイッターで「無駄ゴマ」に関して解説したが伝わらないことがあり、さらに一例を載せて解説したがちっとも伝わらないことがあった。 「無駄ゴマとは何か」の解説にも関わらず、「マンガ表現として好き・嫌い」を語る人がいる事にショックを受けたことがある。
「アイレベル」って何だ?と知らないままマンガを描いていた私です。 基本的な考え方を理解しておくと役に立ちますよ。
集中線には「意味」があります。 それが分からないと、集中線が描き分けられません。 謎のUFOに追われて逃げている人の動きを表す集中線。 人を追っている謎のUFOに視線を集める集中線。
マンガの講師を始めて、何を指導すべきなのかに気付いた私。 学生が描いたマンガにショックを受けた体験が今の私を産みました。
無駄ゴマを分かりやすく説明しようとして例題を紹介すると、全然伝わらない場合がある。 以前「上の方が分かりやすいコマ展開だ」と言い張る人が出てきて、私は唖然としたことがあった。 「伝わらない人」には「伝えようとする努力は不要」と思い始めたのは、この時期以降です。
注意しましょう。 うっかりやってしまう「コマの割り方」です。
何が描かれているのか分からないのは、「マンガ表現の基礎」が理解できていないからです。 定期的にツイートしてます。 初心者はこれが描けないのです。
歩いていると後ろから声をかけられ、振り向くと、大きな猫が立っていたので驚いて一目散に逃げ出した。 この句読点のつけ方だと「コマ展開」はこんな感じ。