これ、コロコロコミックの昔のアナログ原稿です。 ホワイト修正をほとんどしていない事に驚きます。 今の私から見ると、凄くきれいに描いているなぁと感心します。 歳をとると描けなくなってしまうです、悲しい事に。
「コマ間(ま)」が「線だけ」のと「空間がある」のを比べると、表現の上でどのような差が出てくるのか? 「マンガ表現」の基本では、「コマ間(ま)」はコマとコマの間の時間経過を意味しています。 したがって、見え方が変わってきます。
「描き文字」には様々な役割があります。 その中の重要なものの1つに「読者の視線を誘導する」表現があります。 「描き文字」を使いこなせるようになると、マンガの表現はイキイキとしてきます。
「自分の描くマンガ」は自分にとって「一番面白いマンガ」であり、「それを読みたいから」描き続けたのか〜・・という過去の自分を語る動画(40分)です。 https://t.co/t2s9PT6Hr9
ツイッターで「無駄ゴマ」に関して解説したが伝わらないことがあり、さらに一例を載せて解説したがちっとも伝わらないことがあった。 「無駄ゴマとは何か」の解説にも関わらず、「マンガ表現として好き・嫌い」を語る人がいる事にショックを受けたことがある。
「アイレベル」って何だ?と知らないままマンガを描いていた私です。 基本的な考え方を理解しておくと役に立ちますよ。
集中線には「意味」があります。 それが分からないと、集中線が描き分けられません。 謎のUFOに追われて逃げている人の動きを表す集中線。 人を追っている謎のUFOに視線を集める集中線。
マンガの講師を始めて、何を指導すべきなのかに気付いた私。 学生が描いたマンガにショックを受けた体験が今の私を産みました。
無駄ゴマを分かりやすく説明しようとして例題を紹介すると、全然伝わらない場合がある。 以前「上の方が分かりやすいコマ展開だ」と言い張る人が出てきて、私は唖然としたことがあった。 「伝わらない人」には「伝えようとする努力は不要」と思い始めたのは、この時期以降です。
注意しましょう。 うっかりやってしまう「コマの割り方」です。
何が描かれているのか分からないのは、「マンガ表現の基礎」が理解できていないからです。 定期的にツイートしてます。 初心者はこれが描けないのです。
歩いていると後ろから声をかけられ、振り向くと、大きな猫が立っていたので驚いて一目散に逃げ出した。 この句読点のつけ方だと「コマ展開」はこんな感じ。