唐突ですが、これが3巻の表紙の子です。 正月は二度と来なかった。は好きなセリフです。 もちろんこの人の言う正月は、2月の旧正月のことです。 ・・・色々ごまかせたので、唐突シリーズはこれにて。
アルマではキリスト教を色濃く残した地域が1巻2巻で舞台になってます。 ただ途中まで信仰を持っていたアリアスが最後に『神を捨てる』という境地に至るのは、彼が『みなの理想でいたい』という彼なりの目標を捨てて、道なき道を歩き始めたってことかもしれん。 知らんけど。
これまでが無駄だったとしても不幸じゃないし、自分たちが劣っていても楽しく生きていい、とアリアスは気づいたのだろう。 といま思った。 まぁ、知らん。 描いてる側はキャラの内面を立体的に捉えてるので、逆に明快に言えん。