前作『アルマ』の舞台がルーマニア・ブルガリアあたりからスタートするのですが、登場人物の服は現地で拾ったという設定なので、私も現地に行ったりして民族衣装などを調べて楽しく描いた。 最近ウクライナの民族衣装を見る機会があって酷似していることに気づいた。隣国だしね。
前にヤンジャンでSFを描いてるときに、一番『めんどうなのに誰にもお願いできない』っていうものが登場するもののデザインでした。 毎週ネームを上げたら、ネームに登場する兵器や飛行機や民族を半日で急いでデッサンしてスタッフさんに配るという行事があった。 地獄だったな・・・。
ルキアナのデザインや、最終巻のおまけにある世界地図とかはさすがに事前に作ってましたけど。 ・・・こんな昔ばなししてる場合じゃないな。いまの仕事せんと。