当時は4コマと言えば「オムニバスが連なったもの」「各自ギャグオチが必須」というもので、こういうシリアス4コマは「オチは?」と聞かれるのが常だった。一度萌え4コマにより地ならしがされたのとツイッターの登場でこういう作風が「普通」になった背景がある。
「最近になって洋介犬は風刺系などと説教くさい作風になった」は正確ではなく「ホラー漫画家になった洋介犬に元の洋介犬が合流した」だけなんだと思います。
当時は嫌煙家で、喫煙者を非難する漫画も描いてたけど、今は「喫煙者を厳しく弾圧しすぎだ」と擁護派になっていますし、時間と環境は人を変えるんだなとも思います。
多分こういう作風はいしいひさいち先生・いがらしみきお先生・業田良家先生の影響がある。今ではツイッターで当たり前のようにあるいわゆる思想的な4コマ(時に説教くさいと揶揄される)も、当時は名のある作家さんの「特例」でしかなかった。
誰もが持つ「過大なるもの」(リテイク版)
10人中2人はわかる? 心が壊れるトリガー。
変わってしまった「35歳」
お父さんキャラの今昔
結局全部自分でやっちゃうマンの理由
ひととしてだいじなしごと。
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