出典
日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボRS (1983年) '81年に登場したRSの4気筒16バルブDOHCの名機FJ20に、ターボを装着し190psにパワーアップ、史上最強のスカイラインのキャッチコピーを冠して進化したDR30。日産ワークスもシルエットでレースに復帰するなど、'80年代を代表するスポーツカーだ。
何故か好評だった「このエンジンは何でしょう?」シリーズ(笑) トヨタのテンロククラスを支えた、今や伝説のエンジン。その歴史も長かったので、時代とともに進化していった。プライベーターのチューニングベースとしても人気だった。 ネームプレートはモザイクしてるけど、わかっちゃうよね〜(笑)
犯罪渦巻く現代に現れた正義の騎士「ナイトライダー」!1982年から1986年に製作されたアメリカのテレビドラマ。主人公マイケルの相棒、AIが内蔵されたドリームカー「ナイト2000」K.I.T.Tは'82年式のファイアーバード トランザムがベース。赤く光るスキャナーがカッコ良かった。
ホンダ インテグラ TYPE-R DC2(1995年) EKと同じ頃に描いたイラスト。'93年に登場した個性的な丸目から横長目にマイチェンの際に追加されたTYPE-R。レーシングエンジンのような超高回転型のB18C型VTECは200psを発揮する最強のFFスポーツだった。初期型は職人の手作業でポート研磨されていたそうだ。
スカイラインGT-R BNR32(1989年) グループAレースでの勝利を目標に開発されたR32 GT-R。'90年代のクルマで一番印象に残った一台。専用のRB26型エンジン、トルクスプリット4WDなど当時の最先端技術を結集して、16年ぶりに「GT-R」の称号を冠した名車。ここから2世代目GT-Rの伝説が始まったんだよね。
童夢-零(1978年) '70年代スーパーカーブームの中、純国産スーパーカーを造ることに情熱をかけた林みのる率いる童夢が生み出したモデル。超ウェッジシェイプのデザインは由良拓也が手がけ、フレームやサスペンションはF1に携わったスタッフが設計。市販化を模索し開発されたが叶わなかった幻の名車。
トヨタ ソアラ 2800GT(1981年) '80年に大阪国際モーターショーでコンセプトカー「EX-8」として参考出品され、翌年に登場した革新の高級パーソナルクーペ。マイコン制御のオートエアコンやドライブコンピュータなど最新のハイテク技術を満載。デジパネが未来感を感じさせる、贅沢を極めた名車だった。
トヨタ ソアラ 3.0GTリミテッド(1986年) 先代のスタイルを進化させた優美なデザインの2代目。バブル期の影響もあり、高価ながら30万台も販売され圧倒的な人気を誇った。デジパネやエレクトロマルチビジョン、エアサスなどハイテク装備を満載。豪華な高級クーペは当時のデートカーの頂点に君臨した。
日産 ブルーバード 1600SSS 510型(1970年) ラリーの日産と呼ばれるきっかけとなった、初の海外ラリー総合優勝を果たした510ブル。赤道直下の過酷なサファリラリーは完走率も低く、欧州の強豪を抑えて、2、4、7位にもブルが入り、チーム優勝の完全制覇という快挙を達成したスーパースポーツセダン!
トヨタ セリカ XX 2800GT MA61型(1983年) '81年に登場した最上級スポーツモデルで輸出名スープラ。コンポーネンツをソアラと共有し、リトラクタブルライトの精悍なデザインを採用。空力の良さから200km/hオーバーを記録した。'83年のマイチェンではドアミラー標準化やフロントバンパーなどを変更。
トヨタ 222D(1985年) WRCのグループBを超えるグループSに向け開発された伝説のラリーカー。MR2をベースとしパイプフレームに500ps超の3S-GTをミッドに積み4WD化した究極のラリーマシン。II型ではエンジンが横置きから縦置きに変更された。残念ながらグループSが中止になり活躍することはなかった。
マツダ サバンナ RX-3 レーシング(1974年) 10A型ロータリーを搭載したサバンナは'71年に登場し、GT-Rの連勝記録を止めたことでも有名。'73年には12A型に換装し、更なるパワーを手に入れる。ロータリー使いといわれた片山選手など名ドライバーが活躍し、GT-R撤退後は敵無しといわれた伝説のマシン。
日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボRS (1983年) '81年に登場したRSの4気筒16バルブDOHCの名機FJ20に、ターボを装着し190psにパワーアップ、史上最強のスカイラインのキャッチコピーを冠して進化したDR30。日産ワークスもシルエットでレースに復帰するなど、'80年代を代表するスポーツカーだ。