家から出たくない、しろくまモップくんの命綱は「(動画視聴と通販ポチるための)ノートパソコン」、一番ほしいものは「ハードディスクレコーダー」ですからね。過去最高に陰なサンリオキャラです。 https://t.co/WQVA7SVG2g
僕の場合はiPadPro(ProCreate)で数打ち戦略でサムネイル(構図案)を描いて(1枚目)、良い感じの構図が見つかったら引き続きiPadで固めて(2枚目)、最後にPC(Adobe Illustrator)でベジェ曲線等で整理してデザインをまとめた後、インク毎の分色の版下データを作っていく感じです(3枚目)。
「料理の四面体」玉村豊男 著。名著とは聞いてたがただの料理エッセイとは全く異なり、その論の巧みさと完成度にただただ驚いた。抽象化と構造を読み解くという、デザインにも肝要な方法論をこうも明快に説明できるのか。料理という題材を例にとった「作り方を作る」という概念を学べる本だと思った。
クライアントから「ここを赤にしたい」という具体的な指示が来たとき、思考停止で修正するのではなく一歩踏み込んでその奥(目的)を聞いてみる。1. なんとなくの感覚の指示を少し深く再考してもらう 2. その目的を達成するなら、破綻しない別のやり方があることを提示できる。 #たのしごとデザイン論
#たのしごとデザイン論今年の学祭の絵画展示で素晴らしい学生作家を見つけた。山下果凛 @misoni27 さん。 日本の素朴絵とか、マティスのフォービスムとか、ラスコー壁画とか、人が自然に触れた時の根源的な感動と肯定も感じる。笹かまぼこの鳥とか、生活を通して作者の頭中に作り上げた、極私的な愛らしい世界にときめいた。
東京ミッドタウンデザインハブでやってる「ゼミ展2023」を見てきた。女子美術大学の澁谷先生のクラス課題「昔話を(絵ではなく)グラフィックで表現する」というのが、すごく素敵だったー。 https://t.co/BdfFcP4x0J
大学でArt Lawの専門家、弁護士の木村剛大氏に学生向けの著作権セミナーを開いていただき、僕も聴講しました。 <ここからはあくまで私の所感です> 一般の人は作品に疑惑が生じた場合、法的な解釈を知りたいと思いますが、著作権法でパクりだと認定されるアウト(A)は実はとても狭い。 しかし著作権的に問題がないと思われても、実際は訴訟になる前に炎上などで、自主的に取り下げられるケースが多い。法的なセーフを考えるのではなく、実務としては(A)+(B)を回避しないといけない。 また著作権法でアウトを認定するためには「依拠性(元ネタを参考にした事実)」が必要だが、(B)はそれを必要としない(とにかくみんなが似ていると判断すればアウト)。 ネット社会では偶然似てしまう、ということを回避するための調査が必要ということになり、より慎重にアウトプットを行わないといけない時代を痛感しました。
仕事の資料で小学校の図画工作の全学年の教科書を読み込んでいたら、小3・4年生の教科書にこんな表記があって「こんな幼いうちからIllustratorのアピアランス?」と思った私の心はAdobeに洗脳されています??
大学1年生の最後に出す課題「シェークスピアの戯曲でロゴを作る」が毎年面白い。この課題はすべて手書きで作成することが条件なので、Illustratorに頼らない自由なアイデアがどんどん出てくる。どれも去年までは高校生だった学生たち。たった1年でずいぶん成長したように思う。
うちのゼミ生は今日も楽しそうやな。
パッケージデザインの新しい試みを考える学生有志のグループ展に行ってきました。商品(中身)から考えて表層をつくる、コンテンツとコンテクストのバランスがとても良くできていて、美しいなと思いました。
デザイナー桑澤洋子(桑沢デザイン研究所と東京造形大学の創設者)の伝記を読んでたら「ほんそれ!」と思うことが書かれていた。自分のまわりの環境こそが、かけがえのない表現の先生だと思う。 「ふつうをつくる 暮らしのデザイナー 桑澤洋子の物語」沢良子 著
「たのしごとデザイン論 完全版」センスを説明する図版では、スペースの都合で泣く泣く省略したけど実はこんな感じの図でした。センスは意識と言語化で育つ。1番内側が一般層、2番目がデザイン系学生レベル、3番目が職業人レベル、4番目の人はもう性癖なのでぜひ僕と友達にry #たのしごとデザイン論