イラストを重ねて立体化するシャドーボックス作家。2021年よりギャラリープティシャンブルさん(@Gallerypetit)にて作品展示を開始しました。アイコンは曲水さん(@wadami0w0)画のくらげらし。作品まとめなどは固定ツイからどうぞ。20090509。
さて、Bゾーンもラストスパート。中央の花びらを包み込んでいくようにパーツを重ねていくと自然と隙間が無くなっていきます。画像右下の残りの2つを重ねて完成です。
中央の花びらを構成する3つのパーツはこちらの丸で囲ったもの。これを円を描くように組み合わせると2枚目の画像のようになります。
まずはAゾーンの一番外側の花びらを重ねていきます。貼り付けには角度の調整が可能なシリコンボンドを使っています。
これでA、Bゾーンのパーツ分割が終わりました。両方で大きく20パーツですが、1パーツに数枚のテクスチャを貼り付けているのでトータルだと60パーツ以上になると思います。では組み立てを始めていきます。
という訳で、両端からの重なりを考えながらイラストを分解していきパーツごとに切り分けてみました。何となく想像がつくでしょうか。
Bゾーンのパーツ分割に移る前に、切り出したパーツをどう加工していくかご紹介します。切ったばかりのパーツは切り口が捲れています(1枚目)。それを道具で均し、切り口を筆ペン等で塗ります(2枚目)。縁処理を終えたパーツを道具を使って丸み付けし(3枚目)、テクスチャを貼ります(4枚目)。
Aゾーンをじっくり見て、どんな形の花びらがどう重なっているかをひたすらイラストとにらめっこして把握し、パーツごとに切り分けていきます。さて、この丸の中は何枚が重なっているのでしょうか。
まずイラストを見て作り込むエリアを大きく分類します。ここでは右側の塊をAゾーン、左側の塊をBゾーンとし、それぞれのゾーンを頭の中で分解して、どう切り分けていくかを考えます。
オカユウリさんイラストのシャドーボックスについて一部分ですがメイキング的なものをしていきます。題材となるのはこのお花。こちらをどんな風に分解して、パーツ分けを行いどう重ねていくと立体になるのかを画像を使って説明していきたいと思います。お付き合いくださいませ。
花びら1枚作るのに10パーツくらい使っているので作業が一向に進まない
そうかそうか「絵を重ねて立体にする」ことに特化した説明画像とか動画とかあればわかりやすいのかな。例えばこれらのパーツが重なってこうなる、をもっとわかりやすく説明してみるとか。
でもこうやって色調に合わせて更にパーツ分割と貼り付けをすると元イラストにより忠実な仕上がりになるので、どんなに効率が悪かろうがこのひと手間をサボる訳にはいかないのです。
丸で囲った部分を例に取って話しますが、多分このままでも誤魔化せる。悪く言えば騙せると思うんですよ。パーツ分け自体はしっかりされてるし、見てる人は気にせず、重ねて立体になってるってだけですごいって思われるので。
作業中です。大体1パーツ2時間くらいかかってる。
複数枚のイラストを切り貼り重ねて立体的に表現するシャドーボックスという工作ジャンル、Twitterでは TCGカードを使って製作する方が大多数で、TCG内での知名度はありますが、外に目を向けると全くと言っていいほど知られていません。 多くの方にこの世界を知ってもらえたらいいなと思ってます☺️
はむねずこさん(@nezukonezu32 )のイラスト「君と見た星を探す」を立体化しました! 風に泳ぐ髪の毛や室外機など細やかに加工し、イラストの雰囲気や空気感を上手く立体で表現出来たと思います。 リプで動画もご覧ください。 #シャドーボックス #新作シャドーボックス
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