Rootport🔥@rootport

    たとえば『鬼滅の刃』第1話のこの見開きには、分かりやすい「ページをめくらせるための〝遅延のテクニック〟」が使われている。このページは炭治郎の顔のアップで終わっており、読者は「炭治郎は何を目撃したんだ?」と興味をそそられる。家の前で倒れている人々は誰だ?もしかして--?

    炭治郎鬼滅の刃
    たとえば『鬼滅の刃』第1話のこの見開きには、分かりやすい「ページをめくらせるための〝遅延のテクニック〟」が使われている。このページは炭治郎の顔のアップで終わっており、読者は「炭治郎は何を目撃したんだ?」と興味をそそられる。家の前で倒れている人々は誰だ?もしかして--?
    7123年前
    Rootport🔥@rootport

    で、ページをめくると、こう。倒れていた人々が炭治郎の家族だと明かされる。(先述の『ジュラシック・パーク』に比べれば速いけれど)ページを1枚めくる分、きっちり回答を遅延させているわけだ。 (画像出典) https://t.co/CMWd7xfBL7

    炭治郎
    で、ページをめくると、こう。倒れていた人々が炭治郎の家族だと明かされる。(先述の『ジュラシック・パーク』に比べれば速いけれど)ページを1枚めくる分、きっちり回答を遅延させているわけだ。

(画像出典)
https://t.co/CMWd7xfBL7
    593年前
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    『鬼滅の刃』の第1話。炭治郎は主人公なので、上手側に配置されて下手側に体を向けています。先に喋るのは下手側の母親。母親のセリフはロングショットで描き、炭治郎の返答は次のコマで、炭治郎の顔のアップで描いています。

    炭治郎鬼滅の刃
    『鬼滅の刃』の第1話。炭治郎は主人公なので、上手側に配置されて下手側に体を向けています。先に喋るのは下手側の母親。母親のセリフはロングショットで描き、炭治郎の返答は次のコマで、炭治郎の顔のアップで描いています。
    10153年前
    Rootport🔥@rootport

    『怪獣8号』の第1話から。カフカは主人公なので(ざっくりと言えば)上手側、レノくんは主人公の前に立ちふさがって現実を突きつける役なので下手側に配置されています。先に口を開くのはレノくんですが、正面からのショットにすることで「立ちふさがっている感」が強くなる演出です。

    『怪獣8号』の第1話から。カフカは主人公なので(ざっくりと言えば)上手側、レノくんは主人公の前に立ちふさがって現実を突きつける役なので下手側に配置されています。先に口を開くのはレノくんですが、正面からのショットにすることで「立ちふさがっている感」が強くなる演出です。
    393年前
    Rootport🔥@rootport

    ラクドス主体のスペルでいっぱいのデッキというと、俺が思い浮かべるのはかつてモダンに存在したマルドゥパイロマンサーで、《思考囲い》《コジレックの審問》計6~8枚で相手の手札をズタズタにするところから始まるデッキだった。現スタンで使用可能な1マナ手札破壊はこの辺り。

    ラクドス主体のスペルでいっぱいのデッキというと、俺が思い浮かべるのはかつてモダンに存在したマルドゥパイロマンサーで、《思考囲い》《コジレックの審問》計6~8枚で相手の手札をズタズタにするところから始まるデッキだった。現スタンで使用可能な1マナ手札破壊はこの辺り。
    ラクドス主体のスペルでいっぱいのデッキというと、俺が思い浮かべるのはかつてモダンに存在したマルドゥパイロマンサーで、《思考囲い》《コジレックの審問》計6~8枚で相手の手札をズタズタにするところから始まるデッキだった。現スタンで使用可能な1マナ手札破壊はこの辺り。
    ラクドス主体のスペルでいっぱいのデッキというと、俺が思い浮かべるのはかつてモダンに存在したマルドゥパイロマンサーで、《思考囲い》《コジレックの審問》計6~8枚で相手の手札をズタズタにするところから始まるデッキだった。現スタンで使用可能な1マナ手札破壊はこの辺り。
    012年前

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