四式の弾をモ式用(7.63㍉)としたのは、ベ式やス式がそうだったと思われるからです。でも謎がひとつ。「日本の機関銃」(須川薫雄著)には「ベ式用」という不思議な弾が。長さ25ミリと小さいのでマガジンの大きさからすると「?」なんですが。これは以前もUPしましたけど気になってるんですね。→続
「陸戦兵器要目表」の機関短銃の頁は実に興味深いですね。ベ式の発射速度が1100発(!)自動様式(作動方式)はベ式ス式はガス、一〇〇式は反動利用と。こういう書類、慎重に慎重を重ねて作ると思うんですけど間違いもあるんですねやっぱ。なので一次資料だから絶対ってことはないんですねえ。→続
映画「豚と軍艦」を観ました。メチャよかった、、。主人公のチンピラとその彼女の、汚れた街でもがきながら生きようとする姿が悲しいかつ素敵すぎ。オッサンの私も「いいぞお前ら!」と無条件に応援してしまうのです。でも私の生まれるずっと前の映画なんです(笑)。だから、映画っていいんですよね。
映画「AK47」観ました。いや面白かった。そりゃ「どっから突っ込んでいいのかわからん!」映画ですけど(笑)そういうマニヤの視点はともかく「銃を開発するのって大変なんだ」って映画になってたのは素晴らしい。でも、ここはどう描かれるのかな?と気になってたとこがイマイチで残念でした。→続
資料を漁ってたら、Gun子新聞に掲載された私のイラストを発見!1993年8月号。キャー、恥ずかしい!(笑)ペンネームは「武装島田倉庫」。テキトーに名乗った記憶が、、。29年も前なんか、、。稚拙ながら(今も稚拙ですが)頑張ってるな。偉い偉い(笑)それにしても当時から好みとかぶれてないな、、。
フォン・ブラウンで思い出したのが、小学校のころ読んだ彼の伝記の逸話。彼は子供の頃(中学生くらい?)鉄工所に弟子入りしたそうです。初日に、親方がバレーボールくらいの鉄球と使い古された鉄やすりを持って来て彼に渡します。「時間は幾らかかってもいいから、これを削って立方体にしろ」と。→続
AFVの擬装の話の続き。以前ブログ用にささっと作ってみたもの(イラストも)。ホルの本土決戦用(笑)これ、野戦でも市街戦でも案外効果的かも、と。米軍機相手にはかなり有効、、のはず。最大の欠点は兵器の尊厳が損なわれるというところ(笑)
映画「AK47」観ました。いや面白かった。そりゃ「どっから突っ込んでいいのかわからん!」映画ですけど(笑)そういうマニヤの視点はともかく「銃を開発するのって大変なんだ」って映画になってたのは素晴らしい。でも、ここはどう描かれるのかな?と気になってたとこがイマイチで残念でした。→続
四式の弾をモ式用(7.63㍉)としたのは、ベ式やス式がそうだったと思われるからです。でも謎がひとつ。「日本の機関銃」(須川薫雄著)には「ベ式用」という不思議な弾が。長さ25ミリと小さいのでマガジンの大きさからすると「?」なんですが。これは以前もUPしましたけど気になってるんですね。→続
「トリガー指掛け」がよく話題になってますが、ほんと分からないんですよね。WWⅡ期の戦場写真でも明らかに外している兵士はたくさんいます。有名なアルデンヌのハイパワーSS兵士とか。でも決めポーズ写真は指掛け掛けばかり。これは「勇ましさ」を演出してるんじゃないかな?と思ってます。→続
博物館の当時物の竹槍。名著「日本本土決戦」(潮書房光人社)によると、節の第2節は刺突時のストッパーとして残し、後は操作を便利にするため削る、とありますが、この竹槍はそのまま。厳密な規定はなく推奨例、ということなんでしょう。で、「竹槍製作の厳密な規定」ってパワーワードですねえ。
今妄想日本軍銃器のブログ書いてるんですけど「これはちと無理筋だな、、」と保留になってるのもあります。「七式拳銃」がそれ。ワルサーの国民拳銃のパクリなんですけど、プレス技術が追いついてないので我が国ではまず無理(涙)でも安い固定ガスガンででっち上げると楽しそう、とも(笑)
映画「野良犬」の三船氏の拳銃はコルトでしたけど「ポスターは九四式だったよなー」と画像を探してみたら、これ実銃じゃなくてステージガンですね。なかなか良く出来てて素敵。ブルーレイのパッケと衣装が同じなのでこれもそれかと。いやー、今になって気付くとは。何でもUPしてみるもんですね(笑)