大島清昭さんの初長編、『赤虫村の怪談』(東京創元社)をお送りいただいたのですが、帯の「名家が祀る謎の神〝くとる〟様」を見て、そんな直球で? とわろた。H・P・ラヴクラフト×不可能犯罪。
〝ゆっくりとペダルを踏みながら移動する彼を中心点に 視線は無限の半径をもって円を描く ゆるやかに円形展開する景観の光彩に 心奪われるそのかろさがこの上なく気分を透明にした〟 内田善美『ソムニウム夜間飛行記』
創元日本SFアンソロジー『Genesis この光が落ちないように』(東京創元社)が、9月30日頃に発売です。第13回創元SF短編賞を受賞した、笹原千波さんの「風になるにはまだ」が収録されています。すばらしいのでぜひ。選考経過と選評もあります。
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このコマ好き。
『税金で買った本』6巻のように、正しい筆名に気づいてくださる方が増えればうれしいです。
7月2日発売の『オクトローグ: 酉島伝法作品集成』(早川書房)の書影です。装丁は水戸部功さんが手掛けてくださいました。収録作と響き合うデザインで、むちゃくちゃ格好いい…。三つめの画像は、色校を巻いたサンプルです。斜線が銀の箔。
『奏で手のヌフレツン』の見本ができました。むちゃくちゃ格好いい……! 装丁は川名潤さんが手掛けてくださいました。太陽が歩いて巡る空洞世界に住む人々の、数世代にわたる物語です。河出書房新社より12月4日頃発売。
マッテオ・ガローネの「Pinocchio」見たいな。カタツムリの侍女の造形などすばらしい。https://t.co/n5wbH6hALH
ニック・ドルナソ 藤井光訳『アクティング・クラス』(早川書房)、とんでもなく面白かった…。淡々と進んでいくのに、ぞわぞわしっぱなしで引きずり込まれる。世間に馴染めない人たちが、なんとなく参加した演技教室で即興演技の面白さに目覚めていくが、しだいに演技と現実の境目があやふやになり--
挿画がひと通りできた…かも。
背高泡立草と背高泡立僧
![6月30日 札幌コンベンションセンターにて開催される北海道コミティア10に参加いたします。スペースは[C20]です。新作もただいま制作中✏️がんばらねば。どうぞよろしくお願いいたします? #北海道コミティア #北ティア](https://pbs.twimg.com/media/D7w9f7sU0AAyi-P.jpg:small)
