この本すごい。パフェは音楽であり、ライブである。スプーンの労働問題。…とかいきなり名著の香りがする。文章も食も勉強になる稀有な一冊。『パフェが一番エラい。』
NHK出版、学びのきほんの新刊『キリスト教の核心をよむ』を読んだ。キリスト教と心理療法の統合を追求したヘンリー・ナウエンが『自らの傷を癒やしの力の源にする』と書かれていたのが興味深く感じた。金継ぎと心理療法の関係に近いものを感じる。
つ、ついに!『本の世界をめぐる冒険』(NHK出版)が重版されました。【本とはいったい何か?】という難しいテーマの本なだけにジワジワと読んでくれている方が増えているのはうれしい。そろそろNHKで働いてた時の上司や同僚も読んでくれているかも…。
めぐる何年か前、ある有名なインド人ジャーナリストがやってきて『禅とは?金継ぎとは何か?』語りあったことがあった。そして、いつの間に世界で本が出版され話題になり、ついに日本語版が出ます。『日本でわたしも考えた』(白水社)なんだかすごい本です。ぜひ読んでみて下さい。
葛飾北斎がデザインした文様が、すごくいい…。エッシャーっぽいのもおもしろい。
5年前からいろいろな美術館で、相関図を使ったトークを続けてたらついに一冊の本ができました。それが『チャートで読み解く美術史入門』です。何でも続けてると、山になる。本日発売。
来年、三菱一号館美術館でビアズリー展あるのか。25歳で亡くなって、いまだ世界で愛されてるってすごい。V&Aとの共同企画で2025年2月から。https://t.co/DmRyHY9Uqc
谷川俊太郎の絵本特集すごくいい。付録が「二十億光年の孤独」の詩のクリアファイル。MOE7月号買うべし。
『世界 魔法道具の大図鑑』(西村書店)すごい。有名な物語に出てくる道具をイラストで「妄想コレクション」してる…。巻末に全道具&作品リストもあって便利だし、永久保存版です。
48歳で隠遁生活に入った虫好き大名、増山雪斎のスケッチすごくいい。夏休みの宿題みたいに片っ端から描いてる感じ。ボストン美術館から孔雀図がもうすぐ初来日しますがあれもすごくいい。#ボストン美術館展
約6カ月使った色鉛筆たち。新刊『古美術手帖』は、写経のように美しいモノを写した図鑑みたいな本になりました。
すごい『謎解き 鳥獣戯画』(とんぼの本)が全長1m22cmに全巻縮尺版を巻物っぽく折り込み収録。買うべし。