煤払い(年末の大掃除)の春画 江戸期には煤払いのあと、主人を胴上げしたと言われます。 本図は若旦那風の男を女三人で担いで胴上げし、穴へと導く... また煤払いの日に社寺の札を返納する風習があったので、魔羅と古札をかけて良いとこへ納めるという笑いでしょうか。
小姓と和尚が馴染みを重ねる。 小姓「ちっとお待ちなさいよ。なんだか本当に入らないからもう少し、ヌメリをつけようじゃないか」 和尚「ヌメリは今に出てくるから、かまうことはない。もうちっと尻の穴をしめてくれ」 美しい小姓はその後和尚の金銭を貪り出奔し、多くの女をたぶらかしたようだ。
中学生のわたしがザワザワしそうな「化け物の見方」 怪しいと見たら図のように指を組み、「下生のものか、魔性のものか、正体を現せ!」と三回唱えて指の間から覗くと化け物が正体を現すそうだ。 みんなもやってみよう。