機首周りの観測カメラ・複合センサーとゲイブの「千里眼」を同調させることで広大な範囲のセンシングを可能にします。これはゲイブの能力につきものだった疲労を軽減する意味もあります。
過去の例でいうとこんな感じ。野蛮人の力技で撃退したものもあれば、相手と同レベルの技術を手に入れてなんとかした例もある。または現時点では接触禁止にするとか、戦力差がありすぎて困るパターンも。
その意味では、漫画がまだ社会の中で児童向けと言われていた時代にロボットに(限定的ではあるが)人権を持たせた手塚治虫先生の尖りぶりに敬服を感じる。主人公である正義のロボットにあまりにも大きな十字架を背負わせる結果になったとしても。
アイザック・アシモフ御大の傑作「バイセンテニアル・マン」は人間の良き友人であり、高度な道具であるロボットがどうすれば人間と同じ存在になれるのか、についてのある結論を求める物語である。
なんで自分にアニメの仕事が回ってくるかというと…そもそもは吉川先生の紹介で「プリンセス・プリンシパル」のプロップデザインをお手伝いしたのが最初なんだけど、アニメの世界でもメカを描ける人って貴重だということらしい。
「ジョーを訪ねた男」を読んでみてほしい。
かつて新谷かおる先生の「エリア88」において、政界の黒幕的な人物が「平和」と「安全」の残酷な違いを語るシーンがあったけどまさにそれ。
レンドリース法が21世紀に復活する。武器貸与法とも言われる、大統領の権限で他国に兵器や物資を送ることが出来る法律。成立は第二次大戦中の1941年。 https://t.co/fXsA97iGcF
御厨さと美先生の訃報をフォロワーさんのツイートで知る…初めて先生の漫画を読んだのはNORAでした。劇画とも違うリアル寄りだけどかわいい少女の描き方が印象に残った記憶があります。 お悔やみ申し上げます。
戦争は才能も喰らっていく。松本零士先生の戦場まんがシリーズの傑作エピソード「音速雷撃隊」では、日米双方に「あと30年生きていられたら」と思い残す登場人物が登場する。アメリカ側の戦死したパイロットの夢は漫画家だった。
「これが私のガンダムだ!」と送られてきた第一稿がこれだった。これを見た日本側の関係者および富野監督の衝撃は察するに余りある(このデザインは後にスモーに)
昭和28年の鉄腕アトムに「ロボット法」という設定が出て以降、人間とロボットという形を借りて公民権運動をモチーフにした展開がたびたび語られたのですよ(画像は1968年アトム今昔物語より) https://t.co/yllfgK8WYY