2003 25.7×18.2cm (サイン枠∶1.35×1.65cm)【小学校の音読カード 其の24・其の25】 下の娘(双子)が小学校2年になった時、音読カードがまた始まった。 長女の時より枠が小さく(約4分の1の面積)、具象は難しい。純粋にサインの形で132のバリエーションを作る。最初は楷書・行書・草書からスタート。
2003【小学校の音読カード 其の26】サイン枠∶1.35×1.65cm 双子のもう一人も違うクラスで大体 同じサインをする。そのサインの枠の大きさは、1.15×1.3cmと更に小さい。それを日々こなしていた。頭の柔軟体操で藝大・美大受験指導に役に立っていた。 ●私のお気に入りは6番目。先生は2,7,8,12,13番目。
2003【小学校の音読カード 其の27】サイン枠∶1.35×1.65cm ●2番目は長女でしたものと同じ。 ●3番〜9番目はサインの「功」の埋まっている文字の偏と旁(つくり)が別々に上昇していく過程。最後は文字の影のみになる。
2023 A6クロッキー帳に鉛筆 【PRINCESS LEIA ORGANA(レイア・オーガナ)】 ※モチーフ∶STAR WARS 石膏像コレクションⅠ(販売元∶株式会社タカラトミーアーツ) 制作時間∶約1時間20分 このシリーズ第5弾 0.5mmのシャーペン使用 像を手に持っての素描、視点が不安定で形を取るのが難しいが、逆に楽しい。
2003【小学校の音読カード 其の30】サイン枠∶1.35×1.65cm ●1、3番目水彩、3は硝子玉を描写 ●5、7、9、11番目も水彩で、5は其れに穴、後は穴に裏からメタリックペーパー ●2、4、6、8、10、12番目はサイン枠を切抜いて裏からガーゼを貼り其れにエポキシ樹脂(2、4は黄変、色付けは粉・パステル等混入)
1974 木炭紙に木炭 高2~高3の春休み中に描きました。 当時はとても下手でした。しかし石膏デッサンはただ写せば良いのだと (悟り?)、そっくりに成るまで描いたつもりです(面取的で硬いですが)。要領が悪く優に100時間以上かかりました。 この自主トレ後、観察力が急にアップし手も速くなりました。
【油絵科2002年・各大学のストライクゾーンの違い】 油絵科の主要大学の受験が始まる。 こんな分析図が出て来た。2002〜2012年迄の変化し続ける動きを年度毎に私が作成して来た。2013年以降は複雑になり過ぎて来たので中断。2002年は各大学の求めるものが明確に違っていたので、生徒に説明する為の物。
前回ツイートの続き。微妙な階調をどの様に捉えればよいか? 画像1の様に円筒でも面取りにすればその領域の明度が分かり易い。画像2はその説明。画像3は面取り的に描いた素描(高2〜高3の春休み)。画像4(2007年)は面を意識した上で滑らかな階調を表現した素描。 2枚共、嘗てツイッター上であげた素描。
【形の確認方法 (形をとる上での注意事項) ※ここでは8つの意識すべき項目を示す】 ●中心軸●骨格●筋肉●動勢(ムーブマン)●円弧●輪切り●箱形●円柱
【3次元の空間軸 (高さ、幅、奥行き) を意識し、2次元の平面の空間軸に落とし込む】 ●パース右(左)上がりの場合、水平方向に狂う。 ※初心者・中級者の殆どが狂う。 ●見上げ、見下げの場合、基本的に下げ振り(糸と重りで垂直を測る道具)は中央以外を測ることは出来ない。
【形の確認方法(形をとる上での注意事項)の第2弾】この項目は少し前、詳細に説明したが簡単に第1弾と合わせてごく基本の16項目の注意事項の纏めとする。 ●明暗の図形 ●点・線・面・立体 ●ネガ・ポジ ●包み込む形 ●比率 ●水平線・垂線(鉛直線と混同しない) ●延長線 ●ボイントの3点を結んた形
2018 A4の白象紙に鉛筆 約5時間 像を襖の前に置いて布団の上で描きました (だいたい いつもの場所です) 。有名な彫刻ではないので、微妙な形の狂いは あまり気にしなく気が楽です。
ルーベンスの素描と油彩の部分です。 素描は本人が描いたもの。油絵は弟子がこの素描を元に描いたと思われる。 どちらかをあげると言われたら私、素描を貰います。 素描方が、動き、表情に画品がある。そう思うのは私だけでしょうか? 新美油絵科昼間部ではクロッキーの期間です。線は大事な画力です。