『ヘルベチカスタンダード絵』75話の元になったエピソード(『Newtype』2012年10月号)の、マスコットキャラとお姉さんが《これは◯◯のお話だよ!》という切り出し方で番組を始めるフォーマットが、TBS制作の子供向け教養番組『まんがはじめて物語』(1978-1984)に由来していることを知りました。

他に『CITY』でジャズのアドリブめいた即興アレンジの台詞を加えているのは、単行本4巻です。雑誌掲載時は普通だったうみ・そらによるジャンケンの掛け声や御婆の言葉が、単行本でそれぞれ「ジゴクに落ちろ」と可笑しな台詞に変更になったのは、間違いなくあらゐ先生のアドリブの賜物なんですよね。


少年エース2012年9月号掲載「日常の127」、単行本で修正された校長の台詞に《久しぶりに行ってみますよ スピードの向こう側へ》と『特攻の拓』ネタがあることを考えると、みおが「カミナリマッパ」と単車の名称を呟く場面も、支離滅裂なようで実は『特攻の拓』繋がりだったのではないかと考えました。

今週の『CITY』、具体的な日付が初登場したのも物凄く重要ですね。カレンダーには「௮(8)」月とタミル文字で表記され、日付は残り日数から数えて24日。カレンダーから見てこの日は月曜日であるため、西暦はおそらく今年と同じ。つまり「2020年8月24日」が「泉りこの寝ぼけ」編当日の日付なのでした。

今月号の『ゲッサン』表紙、あらゐ先生筆の『雨宮さん』×サンリオコラボイラストでした。

『CITY』の鬼カマ先生&轟編集、雑誌初出時の初登場回だと名前がなかったため(単行本で修正)、「しうかん連載は無理」という台詞があらゐ先生自身の連載放棄宣言と曲解して受け取られ、当時の5ちゃんねるあらゐスレッドが若干荒れたことを、当時の『モーニング』を読み返していて思い出しました。

日本語で見慣れたシーンも、繁体字で叫ばれると新鮮な面白さがありますね。

にーくらのバイト先が判明する回(C107で頒布する『CITY』漫画①)

今月の『ヘルベチカ』に、久しぶりにはかせ&阪本が登場していました。日常キャラが描かれるのは2017年4月号以来なので、約2年ぶりですね。

わこさんが落とし穴にハマる回(C107で頒布する『CITY』漫画②)

『日常』新刊、『雨宮さん』第1巻の発売を記念した展覧会『あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展』開催。コラボカフェやオリジナルグッズ販売も https://t.co/oPenva2qOS

今回新しく仕入れた「日常」に関する情報の中で一番衝撃的だったのは、大工部長の名前が初出時は「若澤のぶあき」だったことです。 関口の方は「関口ももこ」というフルネームで書かれていました。(少年エース2008年7月号掲載)

『少年エース』で『日常』が連載再開したので、「作品そのものが復活した」と勘違いしてしまいがちなんですけど、実際には『月刊Newtype』で2年に1回ぐらいのペースで『日常』が載っていたので、「連載規模の拡大」と捉えるのが正しいんですよね。(画像は『月刊Newtype』2017年4月号掲載の『天国』)

C107で頒布する『CITY』漫画「るるるるるるる」表紙

他の方も言及されていたので確認してみたんですが、『ゲッサン』9月号本誌の次号予告(766頁)には、登場人物と思しきシルエットが合わせて公開されていました。これはもう「雨宮さん」なのでは...? https://t.co/DdCzvyO39k

『CITY』再開の噂、気になったので今週発売の『モーニング』電子版を購入したのですが、確かに最終ページに「カムバック」という広告が打たれており、真実だと判明しました。改めて、あらゐ先生の『CITY』、連載再開です!!