漫画版『雨宮さん』、前回のエピソードで「ファンタジー色の強い作品世界の地名が実は"前橋"」いう爆弾設定を入れていましたが、今回も前橋要素を取り入れていました。「#5」の劇中に出てきた「文房具大利根堂」は、前橋市に実在する文房具屋です。
今月号の『日常』のタイトルロゴ、先月号と書体が異なっていることに気がつきました!(もしかして毎号「日常」のフォントを変えていく形式でいくのでしょうか....そうだとしたら、斬新でとても面白いですね)
「日常の196」、表面的な物語としては麻衣ちゃんが出てこないのだけど、麻衣ちゃんの座席の位置に木彫りの置物が置かれていて、その場に居ないのにも関わらず静かに存在感を主張しているのが麻衣ちゃんらしいなと思いました。
今月の『日常』、最後のページでゆっこの着ている服が半袖になっているのは作画ミスなのかな?と思いました(他のページだとちゃんと長袖になっています)。同じ話に出てくる田中が半袖なので、つられて半袖で描いてしまったのだと推測されます。
今月号の『ゲッサン』表紙、あらゐ先生筆の『雨宮さん』×サンリオコラボイラストでした。
『日常』新刊、『雨宮さん』第1巻の発売を記念した展覧会『あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展』開催。コラボカフェやオリジナルグッズ販売も https://t.co/oPenva2qOS
『少年エース』で『日常』が連載再開したので、「作品そのものが復活した」と勘違いしてしまいがちなんですけど、実際には『月刊Newtype』で2年に1回ぐらいのペースで『日常』が載っていたので、「連載規模の拡大」と捉えるのが正しいんですよね。(画像は『月刊Newtype』2017年4月号掲載の『天国』)
他の方も言及されていたので確認してみたんですが、『ゲッサン』9月号本誌の次号予告(766頁)には、登場人物と思しきシルエットが合わせて公開されていました。これはもう「雨宮さん」なのでは...? https://t.co/DdCzvyO39k
「だいわ文庫」17周年記念ポップに、あらゐ先生のイラストが起用されていました。「だいわ文庫」イメージイラストを担当するのは2021年以来ですね。
未来の自分がやって来る漫画、過去の『Helvetica Stamdard』のセルフオマージュですね。(『月刊ニュータイプ』2018年3月号) https://t.co/gngEtdcGUn
9月20日開催のコミティア137にて、『あらゐけいいち全作品研究』の序盤+αをまとめた「体験版」冊子64ページを委託頒布します。委託先は、さわださん(@sawada04)のサークル「ドイスボランチ」です。よろしくお願いします。
『日常』が連載再開してどんな話をやるのだろうと想像していたのだけど、考えてみるとあらゐ先生は『日常』の最終回直前の話「日常の189」で「いつか大長編とかやってみたい」と隠しメッセージを仕込んでいたので、多くの読者の予想を飛び越えて長編シリーズ物が始まるのかもしれない、と思いました。