描くのが通常の3倍遅い人が一生懸命頑張ったって…2倍にする程度だろうけれど、プロ目指すならそんな速さじゃ話にならない。表現を落とさず線を減らす、急がば回れでアタリ の段階でイメージする。 描く手法に問題ないか?自分に合う方法か?無駄ないか?チェック。 頑張ることに逃げず、工夫する事だ
プロらしく隅々まで描きこみたい気持ちは立派だけど、それを全てのページ、コマでやらなくていい。 読者にとって大事なところに、いい絵が入っていればいいんだ。他がちょっとスカスカでも大事なところが詰まっていれば却ってインパクトが生まれるってもんだ。 力配分も読者が何を求めるかで考えよう。
早く描く上で考えるべきこと… 何に時間をかけるべきなのか、時間配分をするってことも大事です。大切なのは読者が重要視して見る部分にしっかり時間は割くこと。 だからプロは結果的にプロットやネームに時間をかけるわけです。 物語の組み立てをしっかりやるという事は、端折れない部分なのです。
pixiv上位の絵のほとんどは光と影を絵の主武器としている。それは紙とは違い、輝かせることがモニターで見る絵なのだと判っているからだ。そしてこの話はその入門編ですー! 『マンガの必殺技辞典』第40語 「キアロスクーロ 〜合成モードを使いこなし 光の画家となれ〜」 https://t.co/IRHInYQvl3
スピルバーグの代表作であるE.T.には多くの学ぶべきところがある。カメラを子供の目の高さで撮って観た人全てを子供の心に戻す魔術もその一つだし、キモカワ戦略もその一つ。 『マンガの必殺技辞典』(二週間無料配信) 第42語 「キモカワ 〜感動のキャラクター戦略〜 」 #コミチ 毎金連載中 続→
#コミチはじめの一歩大原画展に打ちのめされに来た。 予定通りに派手にノックアウトされ、地を這い、虚空を彷徨い、血を吐いてる。 原稿に描かれてる敗者のようにぶっ倒された。 …でも立つけどね。 原画展を企画、実行された全ての方に感謝を! 森川さん、こんなふうに描けるって、どんな気持ちですか?
専門分野を学べば学ぶほどアイデアの創出率は低くなる。専門分野の常識は時に創造性の邪魔をする。新人の粗削りな面白さ、勢いはそんな枠のなさに起因している。 それを打開するには既成概念に囚われず、雑多な知識を吸収し、破天荒なアイデアを敢えて採用してゆくことだ。 小さく纏らず、執われるな!
「天気の子」の中で使われてる「チェーホフの銃」 マンガの必殺技辞典より抜粋 #コミチ
線がね、凄いんだよ。 勢いがね。堪らんのよ。 心底ね、魂震えるよ。 生で読んだ時の感動がぐわーって蘇る! とりあえず、中毒患者のように5回往復したけど、また是非来たい。
楕円を制する者は正確な描写を制する! 『マンガの必殺技辞典』 あ行 第九語「アップのパース」 詳しくはこちらで… https://t.co/Z7uT0bmPWw 誰でも無料で見られますよ! #コミチ
一度目はただ感動に打ちひしがれて、研究できなかったので… 一昨日、よりマニアックに観てきた「はじめの一歩大原画展」。興奮を抑えてじっくり視る! 一話にはおおくの情報を詰め込まねばならないため、段差を使ったコマワリ。少しでもいい作品にしようというコダワリを感じる。
激しい描線に目を奪われがちだが 注目は水色鉛筆でしっかり地面に描きこまれたパースライン。 地に足ついた絵だからこそ、踏ん張ったアクションの力感が生まれる。
傑作映画「ダークナイト」でも使われた手法…エンターティメントの醍醐味!絶対絶命の作り方です。 『マンガの必殺技辞典 』あ行 第十一語「アポリア」 https://t.co/nR84gqxXvm #コミチ