①『CITY』8巻で一番多かった描き直しがモブキャラの表情というのは、あらゐ先生らしいと思いました。雑誌掲載時は一様に怒り顔だったモブ連中が、単行本だと顔を紅潮させて涙を流す必死な表情に変更されています。また、雑誌では無地だったモブの服装に様々なデザインが加えられているのも特徴です。


②タナベさんと達太周りの展開が大きく変更。雑誌だとホタカがCITYレースの運営を投げ出した理由が「タナベさんがリタイアしたから」だったのが、単行本だと逆に「タナベさんが達太を食事に誘うという目的を達成したから」に変わっています。

③にーくらが南雲を支援する理由が変更。雑誌版でのにーくらは南雲のCITYレースへの参加理由を看破するなど比較的クレバーだったのに対し、単行本では鼻水が描き加えられたり、弱味であるペンダントを取り戻すことに躍起になっていたりと、一貫して余裕がない様子でした。

⑤レース序盤の実況のセリフが大幅変更。単行本の方が、より分かりやすくレースの説明を行なっています。その関係で、雑誌版は「二人でなければチェックポイントから進めないというルール」が後出しでしたが、単行本だと先に説明され、南雲と御婆は説明に聞く耳を持たないという展開になっています。


今月号の『ゲッサン』表紙、あらゐ先生筆の『雨宮さん』×サンリオコラボイラストでした。

『CITY』の鬼カマ先生&轟編集、雑誌初出時の初登場回だと名前がなかったため(単行本で修正)、「しうかん連載は無理」という台詞があらゐ先生自身の連載放棄宣言と曲解して受け取られ、当時の5ちゃんねるあらゐスレッドが若干荒れたことを、当時の『モーニング』を読み返していて思い出しました。

日本語で見慣れたシーンも、繁体字で叫ばれると新鮮な面白さがありますね。

にーくらのバイト先が判明する回(C107で頒布する『CITY』漫画①)

今月の『ヘルベチカ』に、久しぶりにはかせ&阪本が登場していました。日常キャラが描かれるのは2017年4月号以来なので、約2年ぶりですね。

わこさんが落とし穴にハマる回(C107で頒布する『CITY』漫画②)

『日常』新刊、『雨宮さん』第1巻の発売を記念した展覧会『あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展』開催。コラボカフェやオリジナルグッズ販売も https://t.co/oPenva2qOS

今回新しく仕入れた「日常」に関する情報の中で一番衝撃的だったのは、大工部長の名前が初出時は「若澤のぶあき」だったことです。 関口の方は「関口ももこ」というフルネームで書かれていました。(少年エース2008年7月号掲載)

『少年エース』で『日常』が連載再開したので、「作品そのものが復活した」と勘違いしてしまいがちなんですけど、実際には『月刊Newtype』で2年に1回ぐらいのペースで『日常』が載っていたので、「連載規模の拡大」と捉えるのが正しいんですよね。(画像は『月刊Newtype』2017年4月号掲載の『天国』)

C107で頒布する『CITY』漫画「るるるるるるる」表紙

他の方も言及されていたので確認してみたんですが、『ゲッサン』9月号本誌の次号予告(766頁)には、登場人物と思しきシルエットが合わせて公開されていました。これはもう「雨宮さん」なのでは...? https://t.co/DdCzvyO39k

『CITY』再開の噂、気になったので今週発売の『モーニング』電子版を購入したのですが、確かに最終ページに「カムバック」という広告が打たれており、真実だと判明しました。改めて、あらゐ先生の『CITY』、連載再開です!!