若き日の御婆は、唯一実力を認めていた穂高に、叛旗を翻さないかと誘いかけます。穂高もまた、タナベ家に代々仕える身であり、御婆と同じく家系に縛られた「不自由」な存在だったからです。しかし穂高は御婆の誘いを蹴り、二人は袂を分かちます。その後御婆は謀反を起こさず大人しく相生家に嫁ぎます。
今週の『CITY』、御婆と穂高が短い青春を謳歌した後に袂を別つエピソードではあるのだけど、二人の交流は確かに充実していたことが、穂高がタナベに対して行っていたタコ踊りの伏線回収を通して描き出されていて、不覚にも涙ぐんでしまいました。
最新話の『恋するワンピース』が物凄くて、腰を抜かしました。ワンピースの細かいネタを引用してボケまくる公式パロディ漫画なんですが、今回は素人の描いた漫画を面白くするために「ワンピースの一頁を写真で直撮りした画像」をサンプリング的に差し挟む、前衛的かつ滑稽な表現を取っているんですね。
『週刊モーニング』2021年9号に、『CITY』の最終回告知が小さく掲載されていました。連載中では最後になるであろう『CITY』の広告を飾ったのは、しあちゃんでした。(しあちゃんは何気に、次号の最終回でどんな結末を迎えているのか一番予想できない人物ですね。幸せになっていればいいのですが...)
昔『CITY 』最終回の予測として、「南雲が洋食マカベのコック服を着用している第一話の見開きページは、最終話後の場面なのではないか」と書いたことがあったんですけど、当たっていました。最終回で南雲は鶴菱の代理として雇われ店長になり、衣服を譲り受けているのです。 https://t.co/KvZsxCbRV8

今月号の『ゲッサン』表紙、あらゐ先生筆の『雨宮さん』×サンリオコラボイラストでした。

『CITY』の鬼カマ先生&轟編集、雑誌初出時の初登場回だと名前がなかったため(単行本で修正)、「しうかん連載は無理」という台詞があらゐ先生自身の連載放棄宣言と曲解して受け取られ、当時の5ちゃんねるあらゐスレッドが若干荒れたことを、当時の『モーニング』を読み返していて思い出しました。

日本語で見慣れたシーンも、繁体字で叫ばれると新鮮な面白さがありますね。

にーくらのバイト先が判明する回(C107で頒布する『CITY』漫画①)

今月の『ヘルベチカ』に、久しぶりにはかせ&阪本が登場していました。日常キャラが描かれるのは2017年4月号以来なので、約2年ぶりですね。

わこさんが落とし穴にハマる回(C107で頒布する『CITY』漫画②)

『日常』新刊、『雨宮さん』第1巻の発売を記念した展覧会『あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展』開催。コラボカフェやオリジナルグッズ販売も https://t.co/oPenva2qOS

今回新しく仕入れた「日常」に関する情報の中で一番衝撃的だったのは、大工部長の名前が初出時は「若澤のぶあき」だったことです。 関口の方は「関口ももこ」というフルネームで書かれていました。(少年エース2008年7月号掲載)

『少年エース』で『日常』が連載再開したので、「作品そのものが復活した」と勘違いしてしまいがちなんですけど、実際には『月刊Newtype』で2年に1回ぐらいのペースで『日常』が載っていたので、「連載規模の拡大」と捉えるのが正しいんですよね。(画像は『月刊Newtype』2017年4月号掲載の『天国』)

C107で頒布する『CITY』漫画「るるるるるるる」表紙

他の方も言及されていたので確認してみたんですが、『ゲッサン』9月号本誌の次号予告(766頁)には、登場人物と思しきシルエットが合わせて公開されていました。これはもう「雨宮さん」なのでは...? https://t.co/DdCzvyO39k

『CITY』再開の噂、気になったので今週発売の『モーニング』電子版を購入したのですが、確かに最終ページに「カムバック」という広告が打たれており、真実だと判明しました。改めて、あらゐ先生の『CITY』、連載再開です!!